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この先2週間は季節は足踏み状態となりますが、その後は強い寒気が南下して平野部でも降雪となりそうです。車の冬支度は計画的に進めていきましょう。

最新の1か月予報

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11/10、新潟地方気象台より、福井・石川・富山・新潟の4県を対象とした「北陸地方の向こう1か月の天候の見通し」が発表されました。そのポイントは、「寒気の影響を受けにくいため、向こう1か月の気温は高い」ということです。但し、期間毎に区切ると、11/26〜12/9にかけての平均気温はほぼ平年並の予想となっています。

また、本日発表されたエルニーニョ監視速報によると、現在もラニーニャ現象が続いており、今後、冬の半ばにかけてラニーニャ現象が続く可能性が高い予想となっています。このため、11月下旬以降は順調に季節は進み、冬型の気圧配置が現れやすくなるでしょう。

11月末には北陸地方の平野部でも降雪の目安となる強い寒気が南下か

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本日発表された最新の1ヵ月アンサンブル予想によると、11月末には、北陸上空約1500メートルに氷点下6度以下の寒気が南下する予想となっています。これは平野部で降雪となる目安の寒気で、この予想は今後前後の日にずれたり、寒気の居座る期間が長引く可能性もあります。北陸地方の初雪の平年日は、早い順に金沢が11/24、新潟が11/26、福井・富山が12/3となっています。本格的な冬の季節到来はまもなくとなりそうです。

車の冬対策はお早めに 雪吊りや雪囲いは重い雪に弱いマツやツツジを優先し初積雪となる前までに完了を

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冬タイヤへの交換は雪が降る前に早めに行いましょう。タイヤに残溝があっても、暖候期の保存状態や経年劣化により雪面や氷上での性能が低下することにも留意して下さい。タイヤ交換をご自分でなさる方は、トルクレンチ等を使用して適正レベルでナットやボルトを締め、締め過ぎや緩過ぎには注意して装着しましょう。最後に適正空気圧に調整し、走行時には路面状況の変化に注意、急のつく運転は控え、車間距離を十分にとって、安全運転を心掛けましょう。新品冬タイヤを装着使用する場合は、慣らし走行が必要な場合があることにも留意して下さい。

その他、スノーブレードへの交換、スノーブラシやスコップ、解氷剤や曇り止め、ブースターケーブル、防水保温手袋、タイヤチェーンなどの携行、ウォッシャー液を凍結防止の為に濃度を高めにすることも忘れずに行って下さい。エンジン始動(システム起動)用のバッテリーが劣化していないかを確認しておくことも重要なチェックポイントです。

※番外編 目先の13日(日) 低気圧が発達しながら日本海を東進 北陸も荒れた天気となる可能性

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13日(日)は、低気圧が発達しながら日本海を進むでしょう。大陸方面からは初冬の空気が南下する一方、南からは暖かく湿った空気が流れ込み、この低気圧は発達する見込みです。北海道を中心に等圧線の間隔が狭く大荒れの可能性があり、北陸地方でも荒れた天気となりそうです。また、中心からのびる寒冷前線が北陸地方を通過して、北陸地方は大気の状態が非常に不安定となるでしょう。13日(日)は、午後を中心にまとまった雨となり、雨脚が強まって雷を伴う所もありそうです。局地的にはアンダーパスの冠水や用水路の急な増水などのおそれもあり雨の降り方には十分注意して下さい。