関西では、あす7日の朝から昼前にかけて、あちらこちらで冷たい雨が降るでしょう。沿岸部は雨の所がほとんどですが、内陸部では雪の交じる所もある見込みです。太平洋側ではこの2週間、1ミリ以上の降水を観測した所がほとんどなく、空気がカラカラに乾いていましたが、久しぶりの降水になりそうです。

7日昼前まで雨やみぞれ。午後は太平洋側で次第に天気回復

画像A

あす7日は、西日本の南の海上を進む低気圧と、山陰沖を進む低気圧の影響を受ける見込みです。
関西では、7日の朝には西から冷たい雨が降りだし、内陸部では雪の交じる所もあるでしょう。昼前にかけてあちらこちらで雨や雪が降る見込みです。
ただ、降る時間は短く、量もそれほど多くはならないでしょう。

8日以降、太平洋側は晴れて空気の乾燥が続く

画像B

関西の太平洋側では、昨年12月22日に広い範囲で雨が降ったあと、まとまった雨の降った所はほとんどありませんでした。空気の乾燥した状態が続いています。
向こう一週間は、あさって8日以降12日にかけては晴れる所が多く、再び空気の乾いた状態となる見込みです。
火の元や火の取り扱いに注意し、喉の乾燥や静電気などにも注意をしてください。
次に広く天気が崩れるのは13日となりそうです。