22日、札幌管区気象台は1か月予報を発表しました。向こう1か月は、暖かい空気が流れ込みやすいため、気温は平年より高いでしょう。氷点下となる日が減り、最低気温でもプラスという日が多くなってきます。一方、湿った空気も流れ込みやすくなるため、降水量は太平洋側で平年並みか多く、日本海側とオホーツク海側はほぼ平年並みとなる見込みです。日照時間は太平洋側とオホーツク海側で平年並みか少なく、日本海側でほぼ平年並みでしょう。

週ごとの詳しい天気

【3月24日〜3月30日】
24日(土)は広く晴れて、25日(日)も日本海側で北部を中心に弱い雪の降る所がある他は全般に晴れ間が出るでしょう。気温は4月上旬並みの所が多く、週末はまずまずの外出日和となりそうです。26日(月)以降は、天気の大きな崩れはなく、東部を中心に晴れる日が続くでしょう。気温は、27日からの1週間は高温に関する異常天候早期警戒情報が発表されており、全般に4月下旬から5月並みとなります。日中は過ごしやすい陽気となる日が多くなりそうですが、積雪の多い地域では雪解けが一気に進むため、傾斜地でのなだれや川の増水に注意が必要となります。
【3月31日〜4月6日】
高気圧と低気圧が交互に通過し、天気は数日の周期で変わるでしょう。しかし、高気圧が北海道の東へ抜けた後や西から低気圧が近づく際には、南から暖かく湿った空気が流れ込みやすくなりそうです。雲が広がりやすく、天気が崩れることもあるため、平年より晴れる日は少なくなる予想です。気温は平年並みか高く、春物コートの出番も多くなりそうですね。
【4月7日〜4月20日】
引き続き、高気圧と低気圧が交互に通過する春の気圧配置となります。数日の周期で晴れたり、天気が崩れたりしますが、平年よりも晴れる日が少ない傾向が続く予想です。気温は平年より高く、周囲の風景もどんどん春めいてきそうです。

雪はいつまで降るの?

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暖かい日があったかと思えば冬の空気に戻ったりと、春は行きつ戻りつ。北海道ではいつ頃まで雪が降るのでしょうか?気象台では「冬の最後に降る雪」の観測をしています。平年日を見ると、4月中旬〜下旬という所が多く、オホーツク海側や北部の方では5月のはじめ頃にかけてという所もあります。それでも、気温は少しずつ高くなり、日差しの力も増してくるので、降る雪は地面や服に着くとすぐに解けてしまう淡雪となる日が多くなってきそうですね。