きょう2日明け方、奄美付近に発達した雨雲がかかりました。奄美市名瀬で10分間降水量は23.0ミリを観測、4月の1位の値を更新しました。奄美では夕方にかけて雨雲が発達しやすく、落雷などに注意が必要です。

きょう2日明け方 奄美で10分間に20ミリ以上の雨を観測 4月の1位

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きょう2日明け方、奄美付近を低気圧が通過しました。低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定になっています。このため、奄美に発達した雨雲がかかり、奄美市名瀬で午前4時41分までの10分間降水量は23.0ミリを観測、これまで4月の1位だった1983年4月11日の19.0ミリを更新しました。

午前5時30分までの1時間降水量は32.0ミリで、激しい雨を観測しました。激しい雨とは、道路が川のようになり、寝ている人の半数くらいが雨に気づくくらいです。明け方の雨は、1時間で30ミリ以上のうち、わずか10分間で20ミリ以上を観測したということで、一気に雨雲が発達し、雨脚が強まったことがわかります。

奄美 夕方にかけて落雷や竜巻などに注意

きょう2日、奄美では、夕方にかけて大気の状態が非常に不安定で、雨雲は発達しやすいでしょう。局地的に雷を伴って雨が降る見込みです。雷雲の周辺では、竜巻などの激しい突風が発生する恐れがあります。落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意して下さい。
発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には、直ちに建物の中など、安全な場所に移動して下さい。

雷雲が近づくサイン その時どうする?

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外にいる時、雷雲が近づいているかどうか、誰にでも簡単にわかる方法があります。雷雲が近づくサインは3つ。「真っ黒い雲が近づく」「ゴロゴロと雷の音が聞こえる」「急に冷たい風が吹く」です。このような変化を感じたら、まもなく激しい雨が降ったり、雷が鳴ったりする恐れがありますので、すぐに安全な所へ避難してください。

雷雲が近づく時、避難する場所は、近くのしっかりした建物や、車の中が良いでしょう。木の下での雨宿りは、木に落ちた雷が人に飛び移ることがあるので、危険です。万が一、周囲に避難する場所がない時は、両足をそろえて、頭を下げてしゃがみ、両手で耳をふさぎましょう。

単独の雷雲による激しい現象は、30分から1時間程度で弱まることが多いです。スマホなどで雨雲レーダーをチェックするなど、最新の情報を確認しながら、安全な場所で雷雲が過ぎるのを待ちましょう。