台風25号の接近に伴い6日(土)は西日本で荒れた天気。交通機関への影響に注意。7日(日)は北陸から北海道でも暴風の吹き荒れる所があるでしょう。関東は季節外れの暑さに注意が必要です。

台風の進路と最接近時刻

画像A

大型で強い台風25号は東シナ海(沖縄の北〜九州の西)を北上し、6日(土)には進路を東よりへ変えます。6日(土)の朝から昼過ぎにかけて九州北部に最も接近するでしょう。台風は次第に速度を速めて、日本海を北東へ進み、7日(日)には北海道付近へ進む見込みです。
台風が最も接近する時刻は以下の通りです。
九州南部・・・5日(金)夜遅く〜6日(土)朝
九州北部・・・6日(土)朝〜昼過ぎ
中国地方・・・6日(土)昼過ぎ〜夕方
近畿・・・6日(土)夕方〜夜
北陸・・・6日(土)夜〜7日(日)明け方
東北、北海道・・・7日(日)朝〜昼過ぎ
※5日午後5時現在の情報です。台風の接近のタイミングは前後する可能性がありますので、最新の情報を確認してください。

土曜日のポイント 西日本で風雨強い

6日(土)は、台風の接近に伴って、西日本では日本海側を中心に強い風が吹き荒れるでしょう。九州北部や中国地方では看板が落下するほどの非常に強い風が吹きそうです。海上では猛烈なしけとなる所があるでしょう。また、局地的に発達した雨雲がかかり、滝のような非常に激しい雨が降って、大雨となる恐れがあります。交通機関に影響が出ることも考えられ、注意が必要です。強い風や雨のエリアは次第に東へ移り、北陸は夜遅くから海上を中心に非常に強い風が吹くでしょう。

日曜日のポイント 北日本でも風雨強い

7日(日)は、北陸の広い範囲で、東北は日本海側を中心に暴風となるでしょう。北海道でも風が強まりそうです。東北や北海道では台風本体の雨雲により、大雨となる所があるでしょう。北海道胆振東部地震で揺れの大きかった地域では、少ない雨でも被害が発生する恐れがあります。最新の台風情報や気象情報とともに、自治体の発表する情報もこまめに確認してください。

月曜日のポイント 広く天気回復

8日(月・体育の日)は広く日差しが届いて、行楽にもよさそうです。東北や北海道は気圧の谷の影響で雲が広がりやすいものの、強い風は収まるでしょう。

関東中心に記録的な暑さも

台風がもたらすものは暴風や大雨だけではありません。台風は熱帯の暖かい空気を運んで、気温の急激な上昇をもたらすことがあります。特に今回の台風25号は日本海に進むため、列島各地に暖かい空気が流れ込みます。三連休は全国的に気温が高く、6日(土)は北陸を中心に30度以上の真夏日となる所がありそうです。さらに7日(日)は晴れる関東を中心に、季節外れの暑さとなるでしょう。関東にあるアメダスの7割近くで30度以上の真夏日が予想され、内陸部では34度近くまで上がる所もありそうです。10月としては記録的な暑さとなるかもしれません。運動会など、屋外でのイベントに参加する方もいらっしゃるかと思いますが、暑さで体調を崩さないよう、こまめな水分補給が必要です。