きょう16日(火)は広い範囲で晴れて日差しがたっぷりです。九州から関東甲信では「非常に強い」紫外線が届きますので、お出かけの際は対策を忘れずに。

日差したっぷり 九州から関東は「非常に強い」

画像A

きょう16日(火)、日本付近は高気圧に覆われ、広い範囲で晴れる見込みです。日中は日差しがたっぷりですが、注意したいのが「紫外線」です。

九州から関東甲信では「非常に強い」所が多く、東北は「強い」予想です。まだ5月だからと油断しがちですが、お出かけの際は日焼け止めを塗るなどの対策が欠かせません。

紫外線が強いのはいつ?

画像B

紫外線は、季節や時刻、緯度によっても、量が大きく変わってきます。
1日のうちで一番紫外線が強い時間は、正午頃をはさむ数時間です。夏の午前10時〜午後2時には、1日のおよそ70%の紫外線が降り注ぎます。5月も同様に、昼前後は紫外線に最も注意が必要な時間帯です。

紫外線の浴びすぎを防ぐには?

画像C

紫外線は、体の中でビタミンDを作るのを助ける役目もありますが、紫外線を浴びすぎるのは、要注意です。紫外線による皮膚への影響を防ぐには、日焼けしてからの手入れでは、対策が遅すぎます。紫外線の浴びすぎを防ぐには、次のような対策がおススメです。

① 屋外での行動は、なるべく紫外線の強い時間帯を避けましょう。
② 外で過ごす際は、日陰を上手に利用しましょう。ただ、紫外線は地面や建物から反射するものもありますので、日陰でも紫外線はゼロではありません。
③ 日傘を使ったり、帽子をかぶったりして、紫外線を防ぎましょう。帽子を使うと、眼に入る紫外線を20%程度少なくできます。帽子はなるべく、つばの広いものを選びましょう。