東海地方は、11月はじめは記録的な高温となるでしょう。名古屋で3日連続の夏日となれば、1890年の統計開始以来初めてです。

日差しに恵まれた10月 寒暖差が大きく月平均気温は平年並み

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厳しい残暑だった9月から一転、10月は最低気温・最高気温ともに、日々の気温が大きく変化しました。ただ、名古屋の10月の月平均気温は、きのう(30日)までで18.4℃(平年差-0.3℃)と、1か月を通して平年並みとなっています。
また、秋晴れの日が多く日差しに恵まれたため、きのう(30日)までの日照時間は207.3時間(平年比127%)、降水量は116.5ミリ(平年比71%)でした。

4日(土)にかけて夏日続出か

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この先も、しばらく高気圧に覆われて、広く秋晴れが続くでしょう。これまでよりも暖かな空気が流れ込みやすくなるため、この時期としてはかなり気温が高くなりそうです。
4日(土)にかけて夏日(最高気温25℃以上)となる所が多いでしょう。高山でも23℃くらいまで上がる日が続きそうです。

【名古屋】最も遅い夏日は11月8日

11月に夏日が観測されるのは、これまでに数える程しかなく、2000年に入ってからは、2009年、2011年、2021年の3回です(名古屋)。また、これまでに最も遅い夏日は、2021年に観測した11月8日です(名古屋)。今年の11月はじめは、記録的な高温になる可能性があります。服装指数や体感温度指数を参考に、気温に合った服装を心がけましょう。農作物の管理等にも注意してください。

次に広く天気が崩れるのは6日(月)頃

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3日(金)からの三連休、初日は、高気圧圏内で安定して晴れるでしょう。4日(土)から、天気はゆっくり下り坂で多少雲が多くなりますが、晴れ間もある見込みです。大きな天気の崩れもなく、行楽日和が続きそうです。5日(日)になると、前線が西から近づき、湿った空気が入りやすくなるでしょう。雲が多く、早い所では午後から雨が降りだす見込みです。

連休明けの6日(月)は、前線が東海地方を通過するため広い範囲で雨となり、雨脚が強まる可能性があります。予想にまだ幅があるため、3連休のお出掛け、連休明けの天気予報は、最新のものを参考にするようにしてください。