きょう11月のスタートは南から流れ込んだ暖気の影響で、最高気温は、全国的に平年を大幅に上回りました。あす2日はきょうより更に気温が上がる所が多く、九州から関東は25℃以上の夏日に。11月とは思えない暑さとなりますが、夕方からは気温が急降下するため、寒暖差に注意を。

「霜月」スタート 11月として記録的な暑さの所も

きょうから11月がスタート。日に日に冷え込みが強まる11月は別名で霜が降りる月、「霜月(しもつき)」とも呼ばれます。

そんな11月のスタートは、南から流れ込む暖気の影響で、最高気温は全国的にきのうよりやや高く、平年を上回る暖かさとなりました。
九州や中国、四国では25℃以上の夏日になった所もあり、近畿から東北にかけては23℃前後、北海道の内陸部でも20℃を超えた所がありました。

高知県四万十市西土佐では27.1℃、北海道北斗市で21.2℃など11月として統計開始以来、最も高い気温を記録した所も。また、福岡市や山口市、熊本市、鳥取市などで夏日となりました。東京都心は23.1℃と過ごしやすい陽気になりました。

全アメダス地点の約4割にあたる340地点以上で、最高気温が平年より5℃以上高くなるなど、季節外れの暑さで11月がスタートとなりました。

あす2日 更に気温上昇 都心で11月に25℃以上になれば14年ぶり

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あす2日は、きょう1日よりもさらに暖かい空気が流れ込むため、気温が上昇します。

日中の最高気温は、九州から関東まで25℃以上の夏日となるでしょう。東京都心で最高気温が25℃以上になれば、11月の夏日は、2009年11月1日以来、14年ぶりになります。
夏とは違って空気は比較的乾いていますが、11月とは言えど、日中は薄手の服装にするなど、暑さに油断しないようにしてください。

東北や北陸、北海道もきょう1日より気温の上がる所が多く、季節外れの暖かさになりそうです。

3連休は異例の暑さ 北陸で30℃に迫る 暑さの記録が続出か

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暖かな空気はあす2日、あさって3日と日を追うごとに東北付近まで北上する見込みで、あす2日以降は夏日のエリアが広がるでしょう。

東京都心は、あす2日から3日間連続で夏日の予想となっていて、連日で夏日になれば統計開始以来、初めてのことです。
仙台市でも3日と4日は25℃の予想となっていますが、11月に夏日になれば統計開始以来、初めてのことになります。
富山市では3日は28℃の予想です。北陸では日差しとフェーン現象で、30℃に迫る所もあるでしょう。

3日からの3連休は異例の暑さとなりますので、11月といえど油断せず、日中は涼しい服装で過ごすなど、暑さ対策を行ってください。
また、朝晩は冷えるため、調節しやすい服装を心がけて、寒暖差にご注意ください。