荒れた天気をもたらした雨雲は東海地方から遠ざかり、きょう7日の午後は広く日差しが戻っています。特に、静岡県を中心に気温が上がり、14時30分現在、静岡市清水区で28.2℃を観測し、11月の最高気温を更新しています。また、静岡市駿河区と富士市で11月の最高気温タイ記録となっています。

静岡県で夏日が続出 引き続き強風にも注意

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きょう7日14時30分現在、静岡県の6地点で最高気温が25℃以上の夏日を観測しています。暖かな空気が入った所に、日差しとフェーン現象の効果も加わったことで、静岡県では11月とは思えない季節外れの暑さとなっています。
なお、名古屋(千種区)は22.6℃、岐阜市と津市は22.4℃を観測しています。今朝は各地で気温が高く、日中も気温が上がったことで、今夜は空気がひんやり感じられそうです。寒暖差に注意してください。

また、今朝にかけて、静岡県御殿場市で最大瞬間風速32.5メートルを観測するなど、荒れた天気となりました。きょう7日の午後も、愛知県や岐阜県、三重県の多くの地域に、強風注意報が発表中です。今夜遅くにかけて、引き続き強風に注意してください。

2週間天気前半:8日(水)〜14日(火)

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あす8日の東海地方は、西高東低の気圧配置が緩み、高気圧に覆われる見込みです。強い風も収まり、穏やかに晴れそうです。9日(木)は多少晴れ間もありますが、湿った空気が入りやすくなるため、雲が多いでしょう。10日(金)は、低気圧や前線が、再び本州付近を通過する見込みです。午後は広い範囲で本降りの雨となり、前線が通過する夜は雨脚が強くなる可能性があります。洗濯物の外干しや布団干しのタイミングを逃さないよう気をつけてください。

この雨の後は次第に寒気が流れ込み、週末以降はグッと秋が深まりそうです。太平洋側の地域では、11日(土)以降は大体晴れるでしょう。13日(月)が寒気のピークで、飛騨地方では雪雲の流れ込みが強まり、積雪となる所がありそうです。峠道を通られる方は、冬用のタイヤを装着するなど冬道への早めの準備をしておくと安心です。

2週間天気後半:15日(水)〜20日(月)

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15日(水)以降は、高気圧に覆われて、晴れる日が多いでしょう。17日(金)と19日(日)頃は、寒気や気圧の谷の影響で雨の降る所がありそうです。

なお、きょう7日、名古屋地方気象台は、イチョウの黄葉を観測しました。平年(11月18日)より11日早く、昨年(11月9日)より2日早い観測となりました。11月後半は、名古屋など平野部でも最低気温が10℃を下回る日が増えて、市街地の紅葉も色づきがどんどん進みそうです。