あす15日の朝も放射冷却が強まって、冷え込む所が多いでしょう。お出かけの際は、寒さ対策をしっかりと行ってください。17日は広範囲で雨が降り、雨の降り方が強まる所もあるでしょう。週末は北陸から北海道の日本海側では大荒れの天気になるおそれもありますので、最新の気象情報にご注意ください。

あす15日朝 冷え込む 寒さ対策をしっかり

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きょう14日朝は、放射冷却の影響で、全国的に冷え込みが強まりました。
午前9時までの最低気温は、東京都心は5.9℃、長野市でマイナス0.5℃(今季初の冬日)、名古屋市で4.8℃、大阪市6.7℃、福岡市7.0℃など、いずれも12月上旬並み。関東から西は広い範囲で今シーズン一番の冷え込みになりました。

あす15日朝も放射冷却の影響で、冷え込むでしょう。けさほどの冷え込みにはならないものの、最低気温は10℃以下の所が多くなりそうです。冬日(最低気温が0℃未満)は、全国のアメダス地点の2割以上にあたる約230地点で予想されています。あす朝も寒さ対策をしっかりと行いましょう。

上の図の服装指数は、朝晩や日中の予想気温からどのような服装が適しているか提案します。お出かけする時間帯に合わせて、調節できる服装にしましょう。人により暑さや寒さの感じ方が異なるため、あくまで目安とお考えください。

あす15日の天気 広く日差しが届く 雨が降る所も

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あす15日は、本州付近を気圧に谷が通過する見込みです。

九州から近畿は大体晴れますが、午前は所々で雨が降るでしょう。関東は雲が広がりやすく、沿岸部を中心に所々でにわか雨や雷雨がありそうです。北陸も雲が多く、雨や雷雨になる所があるでしょう。東北も日本海側を中心に朝晩は雨雲がかかる所もありそうです。北海道は明け方まで雪や雨が降る所もありますが、日中は日差しの届く所が多いでしょう。

17日〜18日頃 北陸から北海道は大荒れの天気のおそれ

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16日の夜には九州付近に前線がのび、17日は本州付近を前線が通過する見込みです。

西から雨の範囲が広がり、17日は雨の降る所が多いでしょう。低気圧や前線に向かって、湿った空気が流れ込むため、太平洋側を中心に雨の降り方が強まる所もありそうです。また、風も強まるため、横殴りの雨になる所もあるでしょう。

前線が通過した後、19日頃にかけて冬型の気圧配置が続きそうです。さらに、低気圧が北海道の北で発達するため、18日は等圧線の間隔が狭くなります。低気圧や前線の動向によっては、北陸や東北、北海道の日本海側を中心に大荒れや大しけとなるおそれがあります。最新の気象情報にご注意ください。

雨のあと 西日本を中心に一時的に寒くなる

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この先、最高気温は平年並みか高い日が多く、極端な寒さが続くことはなさそうです。

16日は九州から関東で20℃近くまで上がって、日差しの下では暖かく感じられるでしょう。
17日の雨のあとは、九州から近畿では一時的に寒気が流れ込み、平年を下回る所もありそうです。
18日から19日は、北または西よりの季節風が強まって、数字よりも寒く感じられるでしょう。服装でうまく調節をして、体調管理にはくれぐれもお気をつけください。