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東海地方では、この土日も太平洋側の地域は広く晴れて、師走らしい寒さが続くでしょう。次に広く天気が崩れるのは5日(火)となりそうです。普段雪があまり降らない、静岡県東部や伊豆の標高の高い山間部は、雪の可能性があります。冬用タイヤへの交換など、早めに冬道準備を進めるようにしてください。

各地の土日の天気

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きょう1日の午後も、岐阜県で、にわか雨やにわか雪となっている所があります。
土日も、太平洋側の地域は大体晴れて、行楽日和となるでしょう。岐阜県では、あす2日〜3日(日)にかけても低い雲が断続的に流れ込み、雨や雪の降る時間があり、変わりやすい天気が続きそうです。雪で降る標高の高い所は、積雪や路面の凍結による道路状況に、引き続き注意してください。
週明け4日(月)は、高気圧に覆われるため、各地で穏やかに晴れるでしょう。岐阜県でも低い雲の流れ込みは収まり、スッキリと晴れる所が多くなる見込みです。飛騨北部でも安定した晴れ間となるため、日差しを有効にお使いください。

週間予想最低気温

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今朝の最低気温は、名古屋市(千種区)で4.1℃を観測し、今季一番の冷え込みとなりました。この後も、寒気がしばらく居座り、放射冷却現象も強まることで、3日(日)と4日(月)は今朝よりも各地で冷え込みが強まりそうです。名古屋地方気象台の観測では、初霜の平年日は11月30日、初氷の平年日は12月6日となっています。そろそろ冬の便りが届くかもしれません。防寒対策をしっかりとしてお過ごしください。

5日(火)は南岸低気圧の動向に注意

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5日(火)は、低気圧が本州の南岸を東寄りに進む見込みです。朝から雲の多い天気で、昼前から三重県など西の地域から雨が降りだすでしょう。名古屋市内は、昼過ぎには雨雲がかかる見込みです。普段雪があまり降らない、静岡県の東部や伊豆の標高の高い山間部で、湿った雪となる可能性があります。富士山周辺の峠道や天城山周辺の峠道では、道路情報に注意が必要です。日付けの変わる頃には、ほとんどの所で雨や雪はやむでしょう。

なお、低気圧の位置や発達具合、寒気の強さによって、今後、雪のエリアが変わる可能性があるため、最新の天気予報を確認するようにして下さい。

ノーマルタイヤの危険性

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雪道をノーマルタイヤで走行すると、タイヤが低温で固くなって吸着性が失われ、路面を摩擦で捉えることができなくなります。このため「滑る」「止まらない」「曲がらない」と、自動車が本来確保しなければならない動きが制御できなくなり、スリップ事故や渋滞の原因につながってしまいます。

雪道を時速40kmで走った場合、ブレーキを踏んでからクルマが止まるまでの距離は、ノーマルタイヤでは冬用タイヤの約1.7倍にもなるという走行実験結果もあります。

雪道でのノーマルタイヤは、とても危険ですので、冬用タイヤやチェーンを必ず装着するようにしてください。雪や雨が降ったあとの路面は凍結していることもあります。一見、路面に雪がないように見えても車の運転には十分な注意が必要です。