今日21日は前線の影響で、大気の状態が不安定になっています。九州や四国には活発な雨雲や雷雲がかかり、鹿児島県では1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降った所があります。今夜にかけても九州から関東、北陸は雨や雷雨で、局地的に激しい雨が降るでしょう。東北南部では大雪の恐れがあります。

九州で非常に激しい雨を観測

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今日21日は、前線が西日本から東日本の南に停滞しています。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定になっています。

午前9時現在、九州から北陸にかけては雨雲がかかり、九州や四国には活発な雨雲や雷雲も見られます。落雷も多数発生しています。東北には雪雲がかかっています。

1時間に鹿児島県鹿屋市で56.5ミリ(4時29分まで)、鹿児島県鹿児島市喜入で54.5ミリ(4時1分まで)の非常に激しい雨を観測。また、1時間に鹿児島県枕崎市で43.5ミリ(0時50分まで)、熊本県天草市牛深で39.0ミリ(6時6分まで)などと所々で激しい雨が降りました。

九州〜関東は雨が続く 東北は大雪の恐れ

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今夜にかけても九州や四国、東海は雨や雷雨で、局地的に激しい雨が降るでしょう。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨にも注意が必要です。

中国地方や近畿、関東、北陸も断続的に雨が降るでしょう。石川県では能登半島地震の影響やこれまでの降水で地盤の緩んでいる所があります。土砂災害に注意・警戒してください。

東北はこのあとも雪が降り、南部では山沿いだけでなく、平地でも大雪となる恐れがあります。明日22日6時までに予想される24時間降雪量は多い所で東北太平洋側南部の山沿いで40センチ、平地で30センチです。大雪による交通障害に注意・警戒してください。

激しい雨とは?

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激しい雨は、1時間雨量が30ミリ以上〜50ミリ未満の雨を表しています。これは、バケツをひっくり返したように降るイメージです。また、傘をさしていてもぬれるレベルで、木造住宅の屋内では、寝ている人の半数くらいが雨に気づくほどです。外では道路が川のようになり、高速道路を走る車は、タイヤと路面の間に水の膜ができて、ブレーキがきかなくなる「ハイドロプレーニング現象」が起こるおそれがあります。

激しい雨が降ると予想される所や激しい雨が降った所では、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分ご注意ください。