日本の上空には、4月としては非常に強い寒気が流れ込んでいます。2日、富士山の山頂では氷点下25度を下回り、4月としては18年ぶりとなる低い気温を観測しました。

富士山の山頂 4月としては18年ぶりの低温に

きょう(2日)、日本付近には寒気が流れ込んでいます。この影響で、石川県輪島市の上空5500m付近では、1日午後9時に氷点下37.3度を観測し、4月としては統計開始以来第3位の低い気温となりました。富士山の山頂では、2日午前4時に氷点下25.3度を観測し、4月としては2001年以来、18年ぶりに氷点下25度を下回りました。午前9時までの最低気温は氷点下25.9度となっています。
けさは朝から晴れて、東京都心からも富士山の真っ白に冠雪した姿がよく見えています。関東の平地では桜が見ごろを迎えつつあり、春の深まりを感じさせられますが、富士山の山頂付近は、まだ極寒の世界に閉ざされているようです。