19日、札幌管区気象台は1か月予報を発表しました。5月のはじめ頃にかけて、暖かい空気に覆われるため、向こう1か月の気温は平年より高い見込みです。降水量と日照時間は、ほぼ平年並みでしょう。4月下旬は数日の周期で天気が変わる予想のため、最新の予報から目が離せなくなりそうです。

4月21日〜4月27日 桜前線、北海道に上陸!

21日(土)は、南西部や東部は晴れ間が出ますが、北部は曇り空で弱い雨の降る所があるため、外出には雨具を持つと安心です。22日(日)は全道的に天気の崩れはなく、お出かけ日和となりそうです。23日(月)以降は、日本海側やオホーツク海側は晴れ間の出る日が多いですが、太平洋側は雲が広がりやすく、25日(水)など雨の降る日もありそうです。本州方面にかかる前線の動きによって北海道の天気も変わるため、最新の予報にご注意を。気温は平年並みか高く、21日(土)や25日(水)以降は5月〜6月並みの暖かさとなる所が多くなるでしょう。暖かい空気に誘われて、いよいよ桜前線も北海道に上陸しそうです。日本気象協会の第9回桜の開花予想では、松前4月24日、函館4月26日の見込みです。

4月28日〜5月4日 札幌など南西部を中心に桜の見頃に

気圧の谷の影響を受けやすくなるでしょう。天気は数日の周期で変わりますが、平年に比べて晴れる日が少ない見込みです。お花見などの予定は、候補の日をいくつか決めておくのもよさそうです。気温は平年より高く、日中は汗ばむ陽気という日もあるでしょう。桜の開花予想日は、札幌4月28日、帯広4月29日、旭川4月30日など、桜前線は北部や東部も駆け抜けてゆきそうです。

5月5日〜5月18日 桜からライラックへ

高気圧と低気圧が交互に通過するため、日本海側やオホーツク海側では、数日の周期で晴れたり、天気が崩れたりする見込みです。太平洋側も数日の周期で天気が変わりますが、平年と同じように晴れる日が多くなるでしょう。気温はほぼ平年並みの見込みです。なお、桜前線は5月15日頃に根室で終着を迎える予想です。そして、北海道では桜の余韻が残る中、ライラックの季節へと進んでゆきます。

花粉症対策を!

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写真は、札幌市の公園にあるシラカバの雄花(4月18日撮影)です。この雄花はまだ硬い状態ですが、札幌道立衛生研究所によると、札幌でもシラカバ花粉が飛び始めているようです。外出の際は、マスクや目薬などを忘れずなど花粉症対策を忘れずにした方がよさそうです。