ゴールデンウィークを前に「桜前線」より一歩早く、「梅前線」が北海道を北上しています。きょうは札幌から開花の便りが届きましたが、北上するスピードが上がってきました。

北国でも いつもより早目に 春らんまん

ゴールデンウィークに、桜や梅の花を楽しもうと、北海道や東北へお出かけを予定している方もいらっしゃるかと思いますが、今年の「梅前線」はちょっと急ぎ足になってきました。
「梅前線」は、いつもの年なら1月に沖縄や西日本でスタートした後、ゆっくり北上し、ゴールデンウィーク頃に北海道に到着します。今年の「梅前線」は1月4日に、那覇、松山、松江でスタート。3か月以上かけて日本列島を進んできましたが、4月後半になってペースが上がってきました。青森では平年より2日早い4月19日に開花、函館では平年より4日早い25日に開花を迎えました。そして、きょう26日は、平年より5日早く札幌から開花の便りが届きました。梅前線が、4月後半になってスピードアップしたのは、4月16日以降、東北や北海道の気温が平年より高めだったことなどが、原因の一つと考えられます。
一方、「桜前線」も「梅前線」を追いかけるように北上中です。25日は函館で平年より5日早く桜が開花し、「桜前線」も津軽海峡を渡りました。今年は「桜前線」も平年より早い所が多くなっています。今年の青森や北海道は、梅や桜が咲き誇る中で、ゴールデンウィークを楽しめそうです。