東京都心は8日連続で0.5ミリ以上の雨を観測。梅雨時といえども8日も続くのは5年ぶりです。来週にかけても梅雨前線が本州付近に停滞し、夏空が広がるのはまだまだ先となりそうです。

九州では南部を中心に記録的な大雨となり、土砂災害や川の氾濫など大きな被害がでました。そのほかの地域も梅雨らしい天気が続いており、きのう(4日)までに福岡市は9日連続、大阪市や東京都心は8日連続で0.5ミリ以上の雨を観測しています。
去年は関東甲信では6月29日ごろに梅雨明けし、この時期はすでに夏空が広がっていましたし、梅雨の時期とはいえ、毎年そうそう雨が続くわけではありません。東京都心で6月から7月に0.5ミリ以上の雨が8日連続で続いたのは2014年以来5年ぶりです。
東京都心など関東では今夜(5日)から明日(6日)の午前中にかけても雨が降り、さらに降水の連続日数が増えそうです。

まだまだ続く梅雨空

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この先、しばらくも梅雨空が続きそうです。来週にかけても、梅雨前線は本州付近に停滞するでしょう。九州から関東は梅雨空の日が多くなりそうです。特に、前線の活動が活発になる11日(木)から12日(金)にかけては九州から関東にかけて広く発達した雨雲がかかるでしょう。記録的な大雨となった九州でもまた雨量が多くなる恐れがあります。最新の気象情報に注意して下さい。
長期予報の資料でも7月中旬までは本州付近に梅雨前線が停滞しやすく、平年以上に雨が多い予想です。梅雨明けが見えてくるのは早くとも7月下旬になってからで、まだ夏空は先となりそうです。