最新の熱中症救急搬送状況によると、熱中症による搬送数は前週より半減しました。ただ、この先は東海や関東甲信を中心に厳しい残暑がぶり返す所がある予想で、まだまだ熱中症への注意を怠ることができません。

熱中症搬送数は前週の半数以下に

総務省消防庁は、きょう27日(火)、先週1週間(8月19日〜25日)の熱中症による救急搬送状況を発表しました。同庁によりますと、先週1週間に熱中症で救急搬送された人数は、全国で3227人でした(速報値)。その前の週(12日〜18日)と比べると、その全体の人数は半数以下となりましたが、岡山県で1名の方が熱中症により亡くなりました。

暑さ復活も この先も油断できず

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暑さが和らぐ日も増えてきましたが、まだ油断はできません。きょうも九州などで気温が30度を超える厳しい暑さとなっているほか、あさって29日(木)頃からは広い範囲で厳しい暑さが戻る予想です。特に、東海や関東甲信を中心に最高気温が35度くらいとなる所もありそうです。厳しい残暑のぶり返しに注意が必要です。

熱中症の発症は住居内が4割以上

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熱中症の発生場所をみると、住居内での発生が4割以上を占めています。屋外だけでなく、屋内や車内でも、水分や適度な塩分のこまめな補給をしたり、冷房を適切に使用するなど、熱中症対策が欠かせません。