今夜(19日)から明日(20日)にかけて北海道の南を低気圧が発達しながら通過する影響で、太平洋側を中心に雪が強まる見込みです。
平年に比べてかなり雪が少なく経過している北海道ですが、明日にかけて一気に積雪が倍以上に増える所も多くなりそうです。

明日にかけての降雪量は最大30センチ前後

今夜、北海道には日本海から前線を伴った低気圧が発達しながら近づき、明日の昼頃にかけて北海道の南を通過していく見込みです。そのため、今夜から明日の午前中にかけては太平洋側が中心の雪となり、降り方の強まる所が多くなりそうです。
また、明日の午後は次第に冬型の気圧配置に変わり、日本海側やオホーツク海側で雪が降りやすくなるため、明日にかけては全道各地で雪の降る時間があります。
明日にかけて降る雪の量は、全般に10センチ前後で、低気圧による強い雪が予想される太平洋側の地域では平地でも20センチくらいになる所が出てきそうです。山沿いや山間部では30センチ前後に達する恐れもあり、局地的には大雪となるかもしれません。

道内の4割が積雪10センチ以下

今日午前9時の積雪は、帯広で12センチ、札幌で10センチ、函館で5センチなど、道内の6割以上の地点が積雪20センチ以下となっており、10センチ以下の地点に絞っても道内の約4割に上ります。
そのため、明日にかけて10センチ程度の雪が降るだけで、積雪が今の倍以上になる所が多くなりそうです。また、北見や釧路、根室など、道東では積雪0という地点もあり、明日には一気に冬景色に変わる地域もある見込みです。
道南では日付の変わる頃から次第に降り方が強まるため、朝起きた時点でかなりの雪が積もっている恐れもあります。また、道央から日高、十勝方面は、朝が雪のピークとなる所が多く、家を出る時間帯には見通しが悪くなるほどの降り方になっているかもしれません。
今は、真冬とは思えないほど走りやすい道路が多くなっていますが、明日の朝は道路状況も悪くなりそうで、移動に時間がかかるようになっていることも考えられます。明日の朝は時間に余裕を持った行動を心がけた方がよさそうです。