あす25日はさらに気温が高くなり、東京や仙台は30度に迫る暑さとなりそうです。予想されていた黄砂は?

まだ5月なのに・・・

きょう24日(木)は西日本を中心に気温が上がりましたが、あす25日(金)は関東周辺でも30度を超える所があるでしょう。まだ5月なのに、広い範囲で厳しい暑さになりそうです。
あす朝の最低気温は平年並みの所が多いですが、日中は日差しとともに気温が急上昇。九州から東北北部では最高気温が6月中旬から7月中旬並みの所が多く、真夏並みの所もあるでしょう。名古屋、東京都心、仙台などでは真夏日に迫る暑さになりそうです。内陸部では最低気温と最高気温との差が15度以上20度近くなる所もあり、体にこたえる気温変化となるでしょう。熱中症にならないよう、暑さへの備えを忘れないようにしてください。

黄砂が飛来するかも?

朝鮮半島では、きのうからきょうにかけて所々で黄砂を観測しています。日本の気象台ではきょう16時半現在、黄砂を観測している所はありません。ただ、環境省の黄砂ライダー(※)によりますと、上空では黄砂が観測されており、上空の風向きなどによっては、あす25日にかけても九州から本州付近で黄砂が飛来する可能性もあります。ただ、飛来したとしても濃度は比較的薄く、見通しが極端に悪くなることはないでしょう。
※黄砂ライダーは、レーザー光を用いたレーダーで、上空を通過する黄砂をリアルタイムで計測できる機器です。

黄砂って何?

黄砂とは大陸の砂漠域や黄土地帯の砂が強い風によって大気中に舞い上がり、上空の風で運ばれて、日本などへ降下する現象です。日本では3月から5月に多く観測されます。濃度が濃くなると、空が白っぽく霞んだり、車や洗濯物などに付いたりすることがあります。
なお、今年の春は黄砂が度々観測されています。3月28日から29日にかけては北海道や東北の所々で今年国内で初めて黄砂を観測。その後、4月6日から7日、11日には西日本や南西諸島に、12日から13日は再び北海道や東北に黄砂が飛来。さらに4月15日から17日には九州から東海の広い範囲に飛来し、関東でも17日に前橋で黄砂が観測されました。