7月中旬は気温が35度以上の猛暑日が続出する中、全国で熱中症により救急搬送された人数も激増しました。梅雨明けが発表された今後は、さらに警戒が必要です。

7月中旬 酷暑が長く続く

今年の猛暑日は、5月21日に群馬県館林市、5月30日島根県津和野町で観測後、6月はゼロ地点でした。
7月に入ると、毎日のように猛暑日が全国のどこかで観測。特に、7月8日から17日にかけては、全国の半数以上で真夏日が続き、猛暑日地点も多い日で50地点を超えました(群馬県館林市では10日連続の猛暑日に)。
19日は大阪市でも35.5度まで上がり、今年初めての猛暑日となりました。

気温上昇とともに熱中症も急増 今後も警戒

この暑さで、熱中症で搬送された人も急増。6月26日〜7月2日:1914人、7月3日〜7月9日:4241人、7月10日〜7月16日:7680人。週毎に倍増していることが分かります。特に暑さが長く続いた関東と北海道でも多いのが特徴です。
今年は関東などでは梅雨の間から厳しい暑さでしたが、この先は太平洋高気圧に覆われて、これまで以上に暑くなる日が出てくる恐れがあります。(昨年の熱中症搬送者数は、梅雨明け後の8月1日から7日がピークでした。)引き続き、こまめな水分補給や睡眠をしっかりととるなど、熱中症対策を心がけてください。