23日(日)は秋田県で記録的な大雨となりましたが、24日(月)は新潟県を中心に北陸から東北南部にかけて大雨に警戒が必要です。新潟県は7月に入り3度目の大雨となりそう。土砂災害など一層の警戒が必要です。

大雨エリア 秋田から新潟へ

23日(日)は活発な梅雨前線の影響で秋田県など東北北部を中心に記録的な大雨となり、秋田県雄和(秋田空港)や横手市などでは、7月の平年の雨量の1.5倍を超え、雄物川(おものがわ)が氾濫するなど大きな被害が出ました。梅雨前線は24日にかけてゆっくり南下。24日は大雨のエリアは新潟県を中心に、北陸や東北南部(山形、福島など)にかけてとなりそうです。23日(日)の夜はいったん雨は小康状態となりますが、日付が替わる頃から再び新潟や北陸、東北南部(山形、福島、宮城)にかかり始め、同じ場所に活発な雨雲がかかり続ける線状降水帯が発生する恐れがあります。あす24日夕方までに予想される24時間降水量は、多い所で新潟県で180ミリ、石川県で130ミリ、東北の日本海側で120ミリ、東北の太平洋側で80ミリ。その後も降水が予想されているため、更に雨量が増える恐れがあります。土砂災害や河川の増水・氾濫、低い土地の浸水などに厳重な警戒が必要です。

新潟 7月に入り3度目の大雨に警戒

新潟県は7月のスタートとともに梅雨前線による大雨となり、糸魚川市や能生町では7月1日(土)のたった一日で200ミリ以上の雨が降り観測史上1位の値を更新しました。また、7月18日(火)には上空に寒気を伴った低気圧の影響で、新潟県と福島県で局地的に猛烈な雨が降り、新潟県小千谷市や長岡市などに記録的短時間大雨情報が相次いで発表されました。そのわずか1週間後のあす24日(月)は、新潟県で7月に入り3度目の大雨になる恐れがあります。梅雨末期の大雨による土砂災害などに一層の警戒が必要です。