27日、札幌管区気象台は1か月予報を発表しました。オホーツク海高気圧の影響で、気温はオホーツク海側で平年並みか低く、日本海側と太平洋側は平年並みの予想です。また、オホーツク海側と太平洋側では8月のはじめにかけて、前線や湿った空気の影響を受けやすくなるため、向こう1か月の日照時間は平年並みか少ないでしょう。日本海側の日照時間はほぼ平年並みの見込みです。降水量は各地ともほぼ平年並みでしょう。

過ごしやすい日が多くなる?!

先週25日までの1か月予報では、気温は平年より高めの予想となっていましたが、一転、平年並みか低い予想に変わりました。原因は、オホーツク海高気圧の出現が予測されたことにあります。オホーツク海高気圧ができると、北海道付近にはオホーツク海や千島方面から冷たい空気が流れ込みやすくなります。海の上で低い雲や霧が発生することがあり、オホーツク海側や太平洋側を中心に雲が広がりやすくなります。そのため、気温は上がりにくく、日照も少なくなってしまいます。厳しい暑さの日は少なく、過ごしやすい日が多くなるかもしれません。そして、お盆辺りからは再び暑さが戻ることがあるため、まだまだ夏を満喫できる日はありそうです。

週ごとの詳しい天気

★28日(金)〜29日(土)は大雨に注意★
28日(金)昼前から29日(土)にかけて、太平洋側東部とオホーツク海側南部では1時間に40ミリと激しい雨の降る恐れがあります。また、28日18時までの24時間降水量は多い所で100ミリの予想で、29日にかけてさらに増える恐れがあります。雷を伴った激しい雨や大雨による低い土地の浸水、土砂災害、河川の増水などに注意してください。
(7月29日〜8月4日)
29日(土)は東部で明け方にかけて激しい雨の所がありますが、日中は全道的に天気が回復する見込みです。30日(日)は雲が広がりやすいですが、天気の大きな崩れはなく、日本海側では晴れ間の出る所があるでしょう。31日(月)以降はオホーツク海高気圧から冷たい空気が流れ込む影響で全般に雲が広がりやすく、すっきりとしない天気の日が多くなりそうです。気温は、オホーツク海側は平年より低く、日本海側と太平洋側は平年並みでしょう。
(8月5日〜8月11日)
高気圧に覆われる日や気圧の谷の影響を受ける日がある見込みです。平年と同様に天気は数日の周期で変わるでしょう。オホーツク海高気圧の影響が残る可能性があり、気温はオホーツク海側で平年並みか低く、日本海側と太平洋側は平年並みの予想です。
(8月12日〜8月25日)
高気圧に覆われる日や、気圧の谷の影響を受ける日があるでしょう。天気は数日の周期で変わる見込みです。気温は、オホーツク海側はほぼ平年並みとなり、日本海側と太平洋側で平年並みか高くなるでしょう。お盆が過ぎてから夏の暑さが戻ることがありそうです。