1日、関東地方は雨のピークは過ぎたものの、夜9時頃にかけて局地的に非常に激しい雨に注意。2日も朝と夕方以降を中心に雨の降る所がありますが、1日のように激しく降ることはない見込みです。

猛烈な雨も

関東地方では、1日の昼頃から急速に雨雲が発達しました。神奈川県の観測によると、海老名市では午後3時までの1時間に120ミリの猛烈な雨が降りました。神奈川県内の河川では、氾濫危険水位を超えた所があり、列車の運行が乱れたり、停電が発生したりと、生活に大きな影響が出ています。午後6時現在は関東南部を中心に発達した雨雲があります。

いつまで注意?

強い雨のピークは過ぎましたが、雨雲はゆっくり南東へ進んでおり、いったん雨が弱まった所も、また急に強まる可能性があります。雨の降りやすい状態は1日夜9時頃にかけて続きます。1時間に60ミリを超えるような非常に激しい雨の降る所があり、局地的には80ミリ以上の猛烈な雨となる恐れがあります。

注意点は

水しぶきで辺り一面が白っぽくなり、視界が悪くなりますので、車の運転は無理をして先を急がず、安全な場所で様子を見てください。また、短い時間に激しい雨が降りますと、側溝や小さな川があっという間にあふれたり、川の水かさが急激に上昇して氾濫したりする恐れもあります。特に地下街や、アンダーパスなど低い場所には一気に水が流れ込むことが考えられます。これから日没を過ぎて空が暗くなりますと、周囲の状況がかなり見えにくくなります。お帰りの際は足元や道路の状況に十分ご注意ください。また、崖などの急な斜面は、土砂災害の恐れがあります。むやみに近づかないようにしましょう。

2日の雨は?

2日の関東地方は湿った空気の影響が残り、朝と夕方以降を中心に雨の降る所があるでしょう。1日のように、道路が冠水するほど雨が激しく降ることはない見込みです。ただ、これまでの大雨で川の水かさが増えており、地盤はたっぷりと水を含んでいます。増水した川や、崖などの急な斜面にはむやみに近づかないようにしてください。

2日の天気(1日16時発表)2日の天気(1日16時発表)