迷走していた台風5号の目先の進路がだいぶ定まってきました。台風5号は「非常に強い勢力」を保ったまま、4日(金)から奄美や沖縄に接近する見込みです。対策は3日(木)のうちに。

奄美や沖縄は大荒れに 4日(金)〜5日(土)

非常に強い台風5号は、2日(水)午後3時現在、日本の南を北西にゆっくりと進んでいます。今後は4日(金)から5日(土)にかけて、奄美や沖縄に接近する見込みです。このあたりの海面水温は30度くらいと高い海域を進むため、勢力は衰えず、非常に強い勢力のままの接近となりそうです。暴風域に入る恐れもあります。
台風の中心付近では、電柱がなぎ倒されたり、古い家屋が倒壊するほどの猛烈な風が吹いていて、瞬間的にはこのくらいの風が吹き荒れる恐れがあります。また、接近しても動きが遅いので、長い時間影響が出る恐れがあります。対策はまだ穏やかな3日(木)のうちにしてください。夏休みなどでこちらの方面にお出かけを予定されている方も、空の便に影響が出そうなので、ご確認ください。
また、海は次第に大しけ(6メートルから9メートル)となりそうです。近づかないでください。

西日本に影響も?

6日(日)以降の予報円は大きく、進路は定まらない状況ですが、西日本では九州を中心に直接的な影響の出る可能性があります。たとえ、九州の西側を離れて通るコースを進んでも、湿った空気が入り、太平洋側を中心に局地的な大雨に注意が必要です。最新の台風情報をご確認ください。

2日午後3時発表の予想進路図
2日午後3時発表の予想進路図