台風は九州に接近の恐れ。月曜日は四国から近畿で大荒れ。多い所は1日〜2日ほどで1000ミリ超えの雨。

四国の多い所は火曜までに1000ミリ超えの雨か

台風5号は活発な雨雲を伴いながら、ノロノロ北上中。月曜日以降も広い範囲に影響が出るでしょう。特に進路に近い西日本では局地的に猛烈な雨が降ったり、猛烈な風が吹いたりする恐れがあります。多い所では1日〜2日ほどで1000ミリを超える雨が降る見込みです。
【台風の今後の進路】
きょう(6日:日曜)の昼頃には九州南部にかなり接近する恐れがあります。その後、北東方向へと進み、あす(7日:月曜)には四国を縦断、あさって(8日:火曜)には近畿や北陸を進む見通しです。予報円が広いため、その先は日本海へ抜けるか本州を縦断するか進路にぶれがあります。今後も最新の情報でご確認ください。
【予想される雨(お住まいの地域、お出かけ先の地域は・・・ご確認ください)】
①予想雨量〜あす(7日:月曜)の午前6時まで〜いずれも多い所で
九州南部、四国600ミリ、九州北部500ミリ、奄美、近畿200ミリ、東海150ミリ
②予想雨量〜あす(7日:月曜)の午前6時〜あさって(8日:火曜)の午前6時まで〜いずれも多い所で
四国、近畿、東海400ミリ〜600ミリ、中国地方、北陸200ミリから300ミリ
※この数字を見ると、たった1日〜2日ほどで局地的に1000ミリを超える雨の降る恐れがあります
【予想される最大瞬間風速(お住まいの地域、お出かけ先の地域は・・・ご確認ください)】
九州南部、奄美50メートル(多くの樹木が倒れる、電柱や街灯で倒れるものがある、ブロック塀で倒壊するものがあるほど)
九州北部45メートル(看板が落下・飛散する、道路標識が倒れるほど)
四国、中国地方、近畿、東海35メートル(何かに掴まらないと立っていられないほど)
※積乱雲の下では竜巻の恐れもあります
【予想される波(お住まいの地域、お出かけ先の地域は・・・ご確認ください)】
九州南部、奄美、四国、近畿8メートル
九州北部、東海7メートル
※高波の影響で波しぶきが護岸設備を越えて海沿いの道路に押し寄せ、道路が浸水して、通行が危険な状態になる恐れがあります
【高潮による浸水の恐れも】
大潮の時期に重なっています。台風の北上に伴い、今夜(6日:日曜)は潮位が高くなるでしょう。台風の進路に近い西日本を中心に高潮で低い土地が浸水したり、道路が冠水する恐れがあります。
【台風から離れた所も局地的な雷雨に引き続き注意】
広い範囲に活発な雨雲の元になるような暖かく湿った空気の流れ込みが続きます。あちらこちらで、積乱雲が発生して、カミナリを伴った非常に激しい雨が降るでしょう。体力を奪われるような厳しい暑さが続きます。体調を崩さないようにご注意下さい。

★情報(気象情報、交通情報、自治体からの避難の情報など)はこまめに確認しましょう。
★避難場所で何日間か過ごすことを考えて、貴重品を含めた非常用持ち出し品の準備や食料などの確保もしておきましょう。
★避難は早め早めに。自治体から指定された場所で身の安全を確保してください。
★避難の際は近所の方々にも声をかけあうと、気が付かなかった人にも情報を把握してもらえます。
★既に荒天になり、避難場所への移動に危険を感じる場合は自宅に留まり、山や崖から離れた部屋、二階以上の高い部屋など、できるかぎり安全な場所で過ごしましょう。
★自宅に留まる場合でも、強風で電柱が倒れたり、電線が切れて(夜に)停電になったりすることもあるため、懐中電灯を用意し、既に用意している場合は点灯するか確認しておくと良さそうです。
★自宅に留まる場合でも、荒天の影響による断水に備えて、飲み水や生活用水の確保、備えをしておくと良さそうです。