きょう2日は、関東は一部で電車が遅延したほどの強い風が吹きました。風の強い状態は今夜いっぱい続いて、日が沈む頃からは気温がグッと下がりそう。今夜は昼間との気温差が大きくなりますので、体調の管理に注意が必要です。

関東の強い風 いつまで?

きょう2日は、関東で強い風が吹き荒れました。午後4時までの最大瞬間風速は、栃木県那須高原で32.4メートル、東京都羽田空港で25.7メートルを観測しました。風に向かって歩けないほどの風で、一部で電車が遅延するなど、交通機関への影響がでました。
強い風の原因は、低気圧が三陸沖で急速に発達したからです。一時的に冬型の気圧配置が強まり、午前中は内陸部を中心に強い風が吹きました。
このあと低気圧が遠ざかるため、風の強いエリアが変わってきそうです。沿岸部を中心に風が強く吹き、今夜9時頃まで続くでしょう。お帰りの際も交通機関が乱れるおそれがありますので、交通情報をこまめにチェックなさってください。

風が弱まっても 注意が必要

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今夜からあす3日にかけては大体晴れて、風は次第に弱まるでしょう。ただ、風が弱まる分、放射冷却が強まります。放射冷却とは、昼間に暖まった地面の熱がどんどんと空へ逃げていく現象です。雲があるときは、雲が布団のような役目をして、熱が逃げないようにしてくれます。ただ、晴れている日は布団をかけずに寝ているときと同じで、熱が逃げていってしまいます。そうなると、地面がどんどん冷えて、気温がどんどん下がります。
あすの朝の最低気温は、けさより5度以上低い所が多いでしょう。水戸では、けさより10度くらい低くなりそうです。最低気温は、南部は7度くらい、北部は3度前後の予想です。あすの朝は冷えますので、ストールなどで首元をしっかり守るなど、暖かくしてお出かけ下さい。

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あすの日中は どうなる?

あすは、本州付近は南から高気圧に覆われるでしょう。あすも、日差しがたっぷり届きそうです。そして、あすのポイントは「風向きが北から南に変わって、穏やかになること」です。日差しとともに、気温はグングンと上がって、最高気温はきょうと大体同じでしょう。最高気温は17度から18度くらいの所が多い予想です。ただ、風が弱まる分、日中は日差しがポカポカと暖かく感じられそうです。
このまま暖かくなるわけではありません。最新の1か月予報によると、関東甲信地方では4日から17日頃まで気温が平年並みか低い予想になっています。衣替えをした方は、重ね着をするなど温度調節をなさってください。