台風18号は昨夜(18日)、温帯低気圧に変わりましたが、3連休は列島各地に猛威をふるいました。

台風18号 3連休に列島縦断

台風18号は9月9日にマリアナ諸島で発生。西よりに進んだあと、13日には沖縄先島諸島に接近し、東シナ海で急カーブ。17日の午前中に鹿児島県南九州市付近に上陸、さらに午後には高知県宿毛市付近に再上陸しました。その後、夜には兵庫県明石付近に再上陸し、日本海へ抜けたあと、18日には北海道の檜山地方に再上陸、さらに内浦湾にでたあと、胆振西部に再上陸しました。

記録的な大雨や暴風

◆宮古島市で50年一度の大雨
13日は宮古島市新城では総雨量が500ミリを超す大雨となりました。宮古市では50年に一度の記録的な大雨となった所がありました。
◆九州〜関東も大荒れ
17日は台風本体の活発な雨雲がかかり、大分県では相次いで、記録的短時間大雨情報が発表され、大分県の大野川水系などでは氾濫が発生しました。また、高知県の室戸岬で最大瞬間風速47.8メートルを記録するなど暴風が吹き荒れました。夜には兵庫県や京都府、山梨県でも相次いで記録的短時間大雨情報が発表。関東も夜には急に雨・風ともに強まりました。横浜市では4年ぶりに最大瞬間風速30メートル以上の風が吹きました。
◆東北や北海道で記録的な大雨や暴風
18日には北日本に台風本体の活発な雨雲がかかりました。十勝地方大樹は1時間に85ミリの雨が降り、統計開始以来1位の記録を更新しました。北日本でも暴風が吹き荒れ、青森県の八戸市では最大瞬間風速41.7メートル観測。観測史上1位の記録となりました。
台風18号は九州、四国、本州、北海道と各地に上陸し、日本列島に大きな爪痕を残しました。