あす22日は木星と月が接近します。北海道と東北、北陸、そして沖縄は晴れて、見える可能性が高いでしょう。ただ、その他の地域は前線の影響で天気が崩れますので、見えるのは一部の地域に限られそうです。

22日の天気は?

あす22日は木星と月が接近します(接近間隔は2.9度)。月は新月を迎えたばかりで非常に細い月です。見えやすい場所はどこでしょうか。
見える可能性が高いのは、北海道と東北の日本海側、北陸、そして沖縄です。高気圧に覆われて一日を通して大体晴れる所が多いため、星空も見えやすいでしょう。
ただ、あすは前線の影響で雨が降る所も多くなっています。東北の太平洋側は午後は次第に雲に覆われて、夕方から雨の降る所がありそうです。こちらも見えにくいでしょう。関東から近畿と四国では沿岸部を中心に、次第に雨雲がかかりやすくなるでしょう。午後は所々で雨が降る見込みです。
九州では午前中を中心に雨が降りますが、午後は次第にやむ所が多いでしょう。ただ、雨がやんでも雲に覆われますので、見える可能性は低そうです。

どんな場所に見える?

ではどんな場所が良いのでしょうか。ベストな時間は日の入り直後。真西より少しだけ南寄りを向いて、地平線近くの低い空を見てみましょう。そこに、輝く木星が見られそうです。この木星に月が近づきます。新月を過ぎたばかりの非常に細い月です。木星はマイナス1.7等の明るさで輝きますので、夕暮れのまだ少し明るい空でも見つけることができるかもしれません。ただ、とても低い空に輝きますので、なるべく西の空の低い所まで見渡せる、ひらけた場所が良いでしょう。また夜は気温が下がり寒くなる所がありますので、観察する際は、上着があると安心です。
このように、天気と場所の条件が整ったら、ぜひ木星と月の共演を楽しんで下さいね。