北海道はそろそろ稲の刈取りの時期ですが、今年は低温や大雨などの影響で作業は遅れ気味です。しかしあす日曜日からは全道的に晴れて、強い風もない穏やかな天気が続く見込みです。遅れ気味の収穫作業も本格的に始まりそうです。

北海道の米、今年の収穫は遅れ気味

北海道の稲作地域では、黄金色に実った稲がこうべを垂れている様子を見かけるようになりました。
先日21日に、今月15日現在の稲の生育状況が北海道から発表されました。
それによると、平年に比べて多少遅れているとのこと。これは今月上旬の低温の影響によるものです。
本来であれはこの週末辺りからは稲の刈取りの時期です。
しかし今年は生育状況の遅れに加えて、もう一つの問題があります。
それは先日の台風やその後の雨により、田んぼの土が大量に水分を含み非常に緩んでいることです。
このためコンバインが入ることができず、穂が実っていても刈り取り作業が出来ない状況となっている地域があります。

これからの天気は

今日23日夕方から明日24日未明にかけて、北海道は天気の急な変化に注意が必要です。
気圧の谷の通過に伴い大気の状態が不安定となり、雷を伴った激しい雨の降る所がある見込みです。
大雨による低い土地の浸水や、土砂災害、河川の増水、竜巻などの激しい突風に十分な注意が必要です。
しかし気圧の谷が東へ抜ける明日朝には広い範囲で青空が戻ります。
その後、火曜日頃にかけては全道的に広く晴れて、気温も9月上旬から中旬並みと平年より高めに経過します。
好天により、しだいに土壌の乾燥が進み、収穫作業は本格的に始まりそうです。