12日、札幌管区気象台は1か月予報を発表しました。気温は10月中旬が平年より低く、下旬から平年並みか高くなりますが、向こう1か月の気温は平年並みか低くなるでしょう。また、中旬は高気圧に覆われやすいため、向こう1か月の降水量は平年並みか少なく、日照時間は平年並みか多い見込みです。

週ごとの詳しい天気

(10月14日〜10月20日)
14日(土)は気圧の谷が通過するため、日本海側を中心に雨が降りやすいでしょう。15日(日)は日本海側でしぐれ模様となり、北部を中心に弱い雨の降る所がありますが、太平洋側とオホーツク海側は天気の大きな崩れはない見込みです。16日(月)以降は、日本海側の所々で弱い雨がある他は、全般に天気の崩れはなさそうです。気温は平年より低い日が多く、15日〜17日は10月下旬並みの肌寒さの所が多くなります。
(10月21日〜10月27日)
冬型の気圧配置となる日もありますが、高気圧に覆われやすい見込みです。日本海側では、平年に比べて曇りや雨の日が少ないでしょう。オホーツク海側や太平洋側は平年に比べて晴れの日が多くなりそうです。気温は平年並みか高いでしょう。
(10月28日〜11月10日)
冬型の気圧配置となる日があるでしょう。日本海側では、平年と同様に曇りや雨の日が多くなりますが、オホーツク海側と太平洋側は平年通りに晴れの日が多くなりそうです。気温はほぼ平年並みでしょう。日本海側では初雪の平年日を迎える所が多くなり、平地でもそろそろ初雪という所もでてきそうです。

初雪になる?ならない?

気象台では、初雪の観測を行っています。初雪と認められるのは、雨に雪がまざって降るミゾレや、ダイヤモンドダストと呼ばれる細氷、そして霧雪(むせつ・・冷たい霧や層雲から降る小さな氷の結晶の粒)です。同じように空から白い物が降ってきても、冬以外の季節でも観測されることがあるアラレやヒョウ、凍雨(とうう)は雪としては観測されないので、アラレが降っても初雪にはなりません。ところが、アラレやヒョウは積雪(積もった雪の量)としては、観測されるんです。初雪が観測されていないのに、「積雪が〇〇cmとなりました。」ということは、時折あるんですね。

初雪とは
初雪とは

初雪の平年日

これからは、寒気が入り、空から降る物があれば、雪になることが普通の季節となってきます。タイヤ交換などは天気予報を見ながら計画的にできるとよさそうですね。