今日の北陸地方は、朝からよく晴れて気温が上がり、視程もよくなりました。
富山県魚津市では、昼頃から蜃気楼が出現しました。

蜃気楼の出現条件ときょうの天気

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蜃気楼とは、空気中で光が屈折して遠くのものが実際とは違った形で見える現象のことで、上位蜃気楼と下位蜃気楼の2種類があります。この時期の蜃気楼は上位蜃気楼で、実際の景色より上側に虚像が現れます。富山では「春型の蜃気楼」とも呼ばれます。
春型の蜃気楼の出現条件としては、①晴れて気温が上がる、②朝と日中の気温差が大きい、③日中は北よりの微風が吹く、が挙げられます。
きょうの北陸地方は、日本の東の海上に中心を持つ高気圧に覆われ、朝から晴れました。魚津の最高気温は15時現在で30.9℃と、今シーズン初めて真夏日となりました。朝と日中の気温差も15.6度と非常に大きくなりました。また、魚津周辺は北よりの微風となりました。

自宅で蜃気楼鑑賞のすすめ

魚津埋没林博物館は、HP上で日々の蜃気楼の出現記録とともに、ライブカメラ動画を公開しています。皆さんも自宅にいながら蜃気楼鑑賞をしてみてはいかがでしょうか?
▼魚津埋没林博物館 蜃気楼映像ライブラリ(外部リンク)
https://www.city.uozu.toyama.jp/nekkolnd/live/index.html