梅雨前線が25日(木)以降、本州付近に北上する予想です。27日(土)にかけて活発な雨雲がかかり、大雨の恐れも。その後も広く梅雨空で、30日(火)頃も雨量が多くなりそうです。

梅雨前線が北上

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きょう(23日)は、梅雨前線は南西諸島付近に延び、本州付近は梅雨の中休みとなりました。
あす(24日)も梅雨前線は南西諸島付近に停滞しますが、25日(木)以降は次第に本州付近に延びるでしょう。27日(土)にかけて梅雨前線に向かって、暖かく湿った空気が流れ込む予想です。
九州から北海道にかけて広く雨が降るでしょう。25日(木)は九州付近で、26日(金)から27日(土)にかけては九州から北海道の日本海側を中心に活発な雨雲がかかり、大雨となる恐れがあります。総雨量が九州では150ミリ以上になる所も予想されており、注意、警戒が必要です。
来週前半も九州から東北にかけて雨の降る日が多いでしょう。30日(火)頃は前線上を低気圧が進むため、九州から北海道は太平洋側を含めて広い範囲に活発な雨雲がかかりそうです。再び雨量が多くなるでしょう。
新型コロナの影響が続く中で、大雨シーズンを迎えています。対策については、「【特集】新型コロナと自然災害に備えて」も参考になさって下さい。

不快な蒸し暑さに

梅雨空の日が多くなりますが、暑さは続きます。最高気温は九州から関東は30℃くらいまで上がる日が多いでしょう。湿気も一段と増えて、不快感が増しそうです。
熱中症の発生との相関が高い「暑さ指数(WBGT)」というものがあります。これは人間の熱バランスに影響の大きい気温、湿度、輻射熱を取り入れた暑さの厳しさを示す指標です。1(気温):7(湿度):2(輻射熱)の比率で決まり、湿度の影響が大きいことが分かります。
この先、湿度が一段と高くなり、蒸し暑さがアップしそうです。晴れていなくても、熱中症には十分に注意が必要です。