活発な梅雨前線の影響で、九州北部はきのう25日から今朝にかけて大雨となり、長崎県佐世保市では平年6月の約9割の雨がわずか2日間で降りました。九州は梅雨最盛期に入っており、この先もしばらく梅雨前線の影響を受けて、いつ大雨が降ってもおかしくない状況となります。今後も雨の降り方に油断ができません。

長崎はすでに300ミリ近い大雨

九州北部は活発な梅雨前線の影響で、24日夜から雨が降り出し、今朝にかけて大雨になりました。きょう26日午前10時00分までの48時間の積算雨量は、長崎県佐世保市292.0ミリで、6月平年の約9割の雨がわずか2日間で降りました。また、長崎県五島市は234.5ミリなど五島地方は200ミリ超える雨、佐賀県伊万里市196.5ミリなど200ミリ近い雨が降りました。

来週にかけて、梅雨前線は九州付近で活発

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きょう26日(金)、梅雨前線は九州南部付近で活動を弱め、雲が多いながら晴れ間ものぞく見込みです。
あす27日(土)は、梅雨前線が九州北部付近まで北上するため、九州北部は再び各地で雨となり、夜は局地的に雷を伴い激しく降る所があるでしょう。これまで大雨で地盤が緩んでいる所がありますので、土砂災害にご注意下さい。
28日(日)は、梅雨前線は九州南部付近で活発になり、九州南部を中心に大雨になるでしょう。29日(月)から30日(火)は、梅雨前線上の低気圧が九州の北を通過し、九州北部を中心に大雨になるおそれがあります。
九州は現在、梅雨最盛期に入っています。来週にかけて梅雨前線は九州付近で活発となり、いつどこで大雨が降ってもおかしくない状況になります。あとになるほど地盤は水分を含み、土砂災害の危険が高まります。
改めて家の周囲の危険個所を確認し、大雨が降った時どのように行動するのか家族や近所の人と話し合い、いざという時にすぐに行動に移せるようにしておきましょう。