クリスマス間近。ホワイトクリスマスになるのはどこ?楽しめるの?

雪の多い今年、クリスマスはどうなる?

11月からたびたび訪れる冬将軍の強烈なパワーによって、北日本や北陸で記録的な雪となっている今年。北海道札幌市では、きょう(23日)午前11時現在の積雪が24センチあって、平年の5倍近い状態となっています。
さて、今年のクリスマスはどんな天気になるのでしょうか?

クリスマスの各地の天気

24日は、低気圧が日本海を東に進み、北日本に近づくでしょう。この低気圧に向かって、南から暖かく湿った空気が流れ込む見込みです。冬将軍は一時的に撤退し、気温が平年よりも高めの所が多くなりそうです。25日になると、低気圧が発達しながらオホーツク海に進み、日本付近は次第に冬型の気圧配置になるでしょう。
では、24日から25日にかけての各地の天気をみてみましょう。
【北海道】24日は次第に雲が増えて、夜から雨が降り出すでしょう。25日は日本海側を中心に次第に雨が雪に変わり、風が強まって大荒れの天気になりそうです。暴風、猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、また高波にも警戒が必要です。
【東北】24日は曇り空で、午後は日本海側から雨が降り出すでしょう。25日になると、日本海側では雨が次第に雪に変わる見込みです。暴風が吹き荒れ、大雪になることもありそうです。交通に影響が出ることもあるかもしれません。なだれにもご注意ください。
【北陸】24日の夜から25日にかけて、雨が降る見込みです。次第に風が強まるため、横なぐりの雨になる所もありそうです。25日は高波にも注意が必要です。
【関東甲信】24日は曇りで、夜遅くになって雨が降り出し、25日の朝にかけて雨が降るでしょう。沿岸部を中心に、雨脚が強まることもありそうです。長野北部や関東北部の山沿いでは雪が降り、ホワイトクリスマスになる所もありそうです。
【東海〜中国・四国】24日は昼過ぎから次第に雨が降り、山陰ではカミナリの鳴る所もあるでしょう。落雷や突風、急な強い雨に注意が必要です。25日は日本海側は雨が降り、雪になるのは山沿いに限られるでしょう。太平洋側は天気が回復して晴れる見込みです。
【九州】24日は、日中は雨の降る所がほとんどでしょう。北部ではカミナリを伴うこともありそうです。25日は天気が回復して、晴れる所が多くなるでしょう。
【沖縄】24日は夕方以降に雨が降り、次第に風が強まるでしょう。25日も曇り空のスッキリしない天気が続く見込みです。風が強く波の高い状態が続きますのでご注意ください。

25日は北日本で荒れた天気に

25日、低気圧が通過した後は冬型の気圧配置が強まり、上空には強い寒気が流れ込む見込みです。北日本の日本海側では風が強まり、大荒れの天気になることもあるでしょう。「ホワイトクリスマスを楽しむ」というよりは大雪や暴風に警戒が必要となりそうです。帰省や旅行などで移動の多い時期です。各地の気象情報や交通情報をこまめに確認して、気をつけてお過ごし下さい。