この先、あちらこちらで雨や雷雨があり、24日(金)頃は九州から近畿で、大雨になる恐れがあります。ただ、これまでのような広い範囲で長い時間にわたって降る雨ではないでしょう。

向こう一週間の傾向は?

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週間予想では、広く曇りや雨のマークが多くなっています。梅雨空はまだまだ続くようにみえますが、梅雨前線に伴う広い範囲で長い時間にわたって降る雨ではないでしょう。この先の雨は、気温の上がる午後を中心に局地的に短い時間に降る雨や雷雨です。雨の降り方がこれまでと違うのは、夏の太平洋高気圧が度々本州付近に張り出すためです。今のところの予想では、太平洋高気圧が本州付近に張り出すのは、20日(月)から21日(火)と、25日(土)以降です。このタイミングで、梅雨明けになるかもしれません。

20日(月)〜21日(火) 太平洋高気圧が強まる でも関東など大雨の所も

20日(月)にかけて、太平洋高気圧が本州付近に張り出すでしょう。ただ、東日本を中心に大気の状態が不安定になる見込みです。九州から関東は晴れ間が出る所がありますが、午後を中心に所々でにわか雨や雷雨があるでしょう。東海や北陸、関東では、予想よりも雨雲が発達した場合、大雨になる恐れがあります。東北と北海道は日中は大体晴れる見込みです。
21日(火)にかけても、太平洋高気圧の本州付近への張り出しが続くでしょう。九州から東北では強い日差しが照りつける所がある見込みです。というものの、午後を中心に大気の状態が不安定になり、局地的に雨や雷雨があるでしょう。北海道は午後は気圧の谷の通過で、広く雨が降る見込みです。

22日(水)〜24日(金) 太平洋高気圧弱まり24日(金)九州など大雨の恐れ

22日(水)から24日(金)にかけては、太平洋高気圧は本州付近への張り出しを弱める見込みです。広く曇りや雨でしょう。特に24日(金)は、朝鮮半島付近に進む低気圧に向かって、南から暖かく湿った空気が流れ込みます。九州から近畿を中心に発達した雨雲がかかり、大雨になる可能性があります。豪雨被災の復旧作業が続くなか、新たな災害が発生する恐れがあり、警戒が必要です。

25日(土)から太平洋高気圧は再び強まる 午後を中心に局地的に雨雲発達

25日(土)から26日(日)にかけて、太平洋高気圧は、再び本州付近に張り出す見込みです。九州から近畿の雨は、数日にわたって降り続くことはないでしょう。ただ、九州から東北の広い範囲で、午後を中心に大気の状態が不安定になる見込みです。局地的に雨雲が発達し、雷雨になることがあるでしょう。
カミナリ雲の下では、竜巻などの突風が発生することがあります。発達した積乱雲が近づく兆しがあるときは、頑丈な建物の中に移動して下さい。