7日12時現在、大型で強い台風10号は日本海を北上しており、中国地方は台風の暴風域(風速25m/s以上)はぬけたもの、広く強風域(風速15m/s以上)に入っています。今夜にかけて、中国地方は強風域にあり、引き続き強風、高波に注意してください。また、突然の強い雨や竜巻などの突風、落雷にも注意が必要です。

中国地方3地点で観測史上最大の風を記録、所々で9月の観測史上最大

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中国地方は台風が接近した朝にかけて特に風が強まり、最大瞬間風速は山口県の防府で36.9m/sとなりました。そのほかも西部を中心に30m/s前後となりました。東部も含めて所々で9月の観測史上最大となり、下松(25.2m/s)や益田(27.8m/s)、智頭(24.9m/s)で観測史上最大となりました。

今夜にかけて強風、高波に注意を。突然の雨や雷雨の所も

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【風、波】
今夜にかけても中国地方は台風の強風域に入った状態が続き、吹き返しの風が強いでしょう。瞬間的には陸上で30m/sの風(海上では35m/s)が予想されており、強風や高波に注意が必要です。
【雨】
大気の非常に不安定な状態が続いています。今夜にかけて雨や雷雨になる所があり、竜巻などの激しい突風を伴う可能性があります。黒い雲が近づいてきたら、頑丈な建物の中に入るなどなさってください。

停電中も熱中症に注意を

中国地方は7日12時現在、山口県、広島県、山陰の所々で停電しています。(中国電力ネットワーク株式会社HPより http://www.teideninfo.energia.co.jp/)
室内ではエアコンが使えず暑いですが、暴風が収まるまでは窓を開けないようにしましょう。隙間から風が吹き込むと、室内のものを吹き飛ばしたり、天井を持ち上げ屋根を吹き飛ばすような被害になることもあり危険です。
水分を定期的にとるようにするなど、熱中症にならないよう対策をなさってください。