21日(月)にかけて、北海道付近では寒気を伴った気圧の谷の影響で、所々で雨や雷雨。24日(木)から前線や低気圧の影響で広く雨。北海道では発達した雨雲がかかり、大雨の恐れも。

21日(月)にかけて 北海道の日本海側は大雨の恐れ

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21日(月)敬老の日にかけて、秋雨前線は日本の南に停滞する見込みです。九州から東北南部では、大陸からの乾いた空気に覆われて晴れ間が出る所が多いでしょう。

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北海道付近では、上空に寒気を伴った気圧の谷が通過し、大気の不安定な状態が続きます。東北北部や北海道では、雨雲が発達しやすいでしょう。降り続く雨ではありませんが、カミナリが鳴る所もある見込みです。特に北海道の日本海側では、局地的に激しい雨が降り、道路が一気に川のようになることもあるでしょう。大雨になる恐れがあり、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分な注意が必要です。

22日(火)〜23日(水) 秋晴れの所が多い でも九州では次第に雨に

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22日(火)秋分の日から連休明けの23日(水)にかけも、秋雨前線は日本の南に停滞する見込みです。ただ、九州付近には湿った空気が流れ込みやすくなるでしょう。九州では天気は下り坂に向かい、雨が降り出す見込みです。本州付近は乾いた空気に覆われて、晴れる所が多いですが、湿った空気の流れ込みによっては、関東など太平洋側で曇りや雨になるでしょう。また、日本の南を北上する熱帯低気圧の動向や前線の活動によっては、東海や関東で雨量が多くなる可能性があります。最新の気象情報をご確認下さい。

24日(木) 秋雨前線は本州付近に 広く曇りや雨

24日(木)頃から、南から暖かく湿った空気の流れ込みが強まるでしょう。さらに、オホーツク海に中心を持つ高気圧が南へ張り出しを強め、高気圧のふちを回って、東北や関東付近に、東の海上から冷たく湿った空気が流れ込みます。この二つの空気の境となる秋雨前線は、本州付近に停滞するようになるでしょう。広く曇りや雨になる見込みです。東北や関東付近には東風が吹きつけます。関東付近に低気圧が発生する可能性があり、雨脚が強まることも考えられます。

25日(金)以降 低気圧の影響長引く 北海道では大雨の恐れ

25日(金)にかけて前線上に低気圧が発生し、低気圧から延びる寒冷前線が、本州付近を通過する見込みです。低気圧や前線の通過で雨が降る所が多いでしょう。前線の通過後は、次第に大陸からの乾いた空気に覆われて、晴れる所が多い見込みです。ただ、低気圧は日本海で動きが遅くなる、あるいは日本海で新たな低気圧が発生するなど、北海道付近で影響が長引きます。北海道では、発達した雨雲がかかり、大雨の恐れがあります。