明日19日以降も日本海側を中心に雪や雨の日が多いでしょう。23日から25日は九州から東海、北陸で広く雨が降りそうです。桜の開花を促す雨になるでしょう。

19日〜25日の天気

明日19日から20日(春分の日)にかけて、⽇本海と⽇本の南を進む2つの低気圧が⽇本の東でひとつにまとまって発達する見込みです。21⽇にかけて⻄⾼東低の気圧配置になるでしょう。上空には強い寒気が流れ込み、大気の状態が不安定となりそうです。東北の日本海側や北陸から山陰にかけて、山沿いを中心に大雪となり、荒れた天気となるおそれがあります。局地的に雪や雨が強まるでしょう。落雷や突風、ひょうにも注意が必要です。

22⽇は、⾼気圧に覆われて晴れる所が多いでしょう。ただ、晴れ間は長く続きません。23⽇から25日にかけて、気圧の谷の影響で、九州から東海、北陸を中心に広く雨が降るでしょう。週の後半になると、最高気温は平年並みか平年より高い日が多くなりそうです。

26日〜31日の天気

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26日以降は晴れる日もありますが、たびたび低気圧や前線の影響で曇りや雨となりそうです。26日は一時的に寒さが戻りますが、27日以降は再び暖かくなりそうです。関東から九州は20℃前後まで上がる日が多くなるでしょう。季節先取りの暖かさとなりそうです。

いよいよ桜の開花も間近に迫ってきました。寒の戻りもあるため、これまでの予想よりも遅くなる可能性もありますが、今週後半頃からは、徐々に開花の便りが届きそうです。月末になると、九州から関東は満開を迎える所が多いでしょう。ぜひ2週間天気を参考に、そろそろお花見の計画を立てておくのも良さそうです。