年度末、そして新年度へと暦が変わるこの時期。様々な新しいことを生活に取り入れながら暮らしてきた、この1年間。みなさんにとって、これからやってくる新年度はどのようなものでしょう?大きく生活が変わる人もいるでしょうし、あまり変化がない方ももちろんいるでしょう。
今回は、お弁当を彩る「飾り切り」についてまとめてみました。今までに挑戦したことがない切り方もあるかもしれませんよ!? お弁当箱を開けた時の、楽しい気分がさらに盛り上がると思います。ぜひ、挑戦してみてくださいね。
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あると助かる!道具たち

お弁当に入れる食材は、どうしても形の小さなものが多くなりがちですよね。なかなか上手くいかない、と感じている方もいるのではないでしょうか。そんな場合は、道具を見直してみましょう。持ち替えるだけで、作業が数段、楽になる場合も。早く知りたかった、という道具に出会えるとよいですね。
近年では「キャラ弁」など、お弁当を飾ることが定着しています。お弁当を彩る道具も、セットで販売されていたり、100円ショップなどでも取り扱っていたりと、身近で手に入りやすくなっています。ショップを探索してみると、新しい発見があるかもしれませんね。
<ペティナイフ>
料理に使っている包丁の主なものは、三徳包丁が一般的でしょうか。手の大きさや慣れにもよりますが、細かい作業には向いていません。果物ナイフや小型のペティナイフに持ち替えてみましょう。切り過ぎたりしにくく、コントロールしやすいはずです。
<ハサミ>
ペティナイフでも、ちょっと切りにくい場合や、食材に切り込みを入れたり、小さくえぐってみたりと使い勝手のよいハサミ。眉を手入れしたり、手芸に利用したりするような、小さくて先の尖ったものがおすすめです。食品用として専用に準備しておきましょう。頻繁に洗うので、サビなどが出ないように、キレイな状態で保管しておきましょう。
<竹串>
細かい作業をする時や、飾り切りの際にも重宝します。尖った先端だけでなく、持ち手の後ろを使って、ケチャップでドット模様をつけたりと、幅広く使えます。
<型抜き>
クッキーなどを作る際に使う道具です。桜や梅など、和食用のものもありますが、近年では、型の種類や大きさなど、本当に様々です。型抜きしたものをいくつか組み合わせたりして、新しい形を作ることもできます。お気に入りの型を探してみるのも楽しいかもしれませんね。
他にも、ピーラーで薄く材料を削ったり、ピンセットなどで余分な部分を取り除いたり、飾ったり。あると便利なものはたくさん。ご自身が作業しやすく、管理しやすい道具を揃えておくと便利です。また、食品に使うので、衛生面には十分注意をして、併用などは避けましょう。

お正月は飾り切りに挑戦する人も多いのでは!?
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ウインナーの飾り切り

ウインナーの飾り切りといえば、多くの方が真っ先に「タコさんウインナー」を思い浮かべるかと思います。この切り方しか知らない、という人もいるのではないでしょうか?今回は「タコさんウインナー」以外の切り方を3つ、ご紹介します。
<トルネードウインナー>
見た目にも大胆で、存在感があるウインナーの切り方です。竹串を使ってスティックタイプに。食べる時も、手が汚れずにおすすめです。
1. ウインナーの中心に、端1cm程度を残して、横から竹串を差し込みます。
2. 竹串を持ち、ウインナーを回しながら、包丁で端から螺旋状に切り込みを入れます。
3. 切り口を開くように、優しくずらして、螺旋を形作ります。ウインナーが切れてしまわないように注意しましょう。
4. フライパンに油を熱して、いつも通りに焼いたら出来上がりです。揚げてもおいしいですよ。
<つくしウインナー>
春のお弁当にぴったりなとても可愛らしい、つくしの先端のような切り方です。
1. ウインナーを縦に持って、包丁の刃を上から下へ、手元に向かって削ぐように1cm程度の切り込みを入れます。ウインナーの下側から螺旋状にぐるっと、順に上へ向かって、削ぎながら切り込みを入れていきます。
2. 熱したフライパンで、いつも通りに焼きましょう。切り込みの先端が少し焦げやすいですが、気をつけながらしっかり焼くと、焦げ色が雰囲気をさらに出してくれます。
<ウインナーのクローバー>
こちらも春ということで、可愛らしい四つ葉のクローバーをお弁当に詰めてみてはいかがでしょうか。ウインナー1本から複数作ることができるので、お弁当箱の全体に散らして飾っても統一感が出ておすすめです。
1. ウインナーを2cm程度の輪切りにします。
2. 切断面を上下に置いて、上になった切断面に、十字に1cm程度の深さの切り込みを入れます。
3. ウインナーの皮側、十字の切り込みの間の4か所に、さらに軽く小さな切り込みを入れます。(クローバーの4枚の葉がハート型になるようなイメージで。中心部分まで切り込みを入れないように注意しましょう。)
4. ウインナーをフライパンかトースターで焼きます。切り込みを入れた方から加熱すると、きれいに開いて、模様がはっきりします。また切り込みの中心に、コーンなどの色があるものをのせると、お花のようにも見えて、とても可愛らしい彩りになっておすすめです。

プチトマトの飾り切り

プチトマトはお弁当の彩りに欠かせない存在。そのまま入れても可愛いプチトマトを、少しだけ変身させてみてはいかがでしょうか。
<ハートのトマト>
真っ赤なハートをとても簡単に作ることができます。この方法は、少し縦長のプチトマトにとても向いています。卵焼きやウインナーも同じようにすることで、簡単にハート型に。簡単なので、飾り切りの1番のレパートリー候補におすすめです。
1. プチトマトのへたを取り除いて、斜めに2等分します。
2. 切った断面同士、先端が尖った方を合わせて、ハート型にします。
3. 爪楊枝などを指して固定すると、食べやすく、崩れにくいのでおすすめです。
<トマトフラワー>
プチトマト丸ごとひとつを一輪のお花に見立てます。花弁を増やすと、太陽のようにも見えます。繊細な細工のようですが慣れれば簡単です。慣れるまでは切り込みを少しだけ深めに入れると、上手に作りやすいと思います。中の果肉やタネ部分まで切ってしまわないようにすると、汁なども出にくく、衛生的にも安心です。
1. プチトマトのへた側でない方の中心に、*印のように、表面だけ、トマトの丸みの1/3程度、切り込みを入れます。
2. 切り込みを入れたところを、包丁で、薄く削ぐように皮を剥きます。
3. 6枚の花弁に見立てた皮を剥いて、広げて形を整えます。

こちらはブドウを利用してみたものです。同じような方法ですが、雰囲気が変わりますね
こちらはブドウを利用してみたものです。同じような方法ですが、雰囲気が変わりますね

いよいよ新生活!しっかり食べて、元気に、楽しく過ごしていきましょう♪
参考 ニチレイフーズ