やっと春になったとはいえ、気候のアップダウンもあり、日によっては、冷たいものを食べたくなったり、温かいものを摂りたくなったり…。スケジュールも何かと新しいことが増えて、気忙しく過ごされている方も多いのではないでしょうか。今回は茹で時間も早い時短メニューの「そば」をテーマにしてみました。美味しく『茹でる』をメインに、簡単なレシピも紹介します。次回はさまざまなトッピングやレシピをご紹介予定です。ぜひ美味しく作ってみてくださいね。

押さえておきたい、美味しいそばの茹で方とは

茹で時間が短くて済むのがそばの良いところですが、せっかく食べるなら、美味しく食べたいものですよね。そばを茹でるにあたっては、いくつかのポイントがあります。生麺・乾麺ともに、共通するコツを押さえておきましょう。

☆茹で時間を守る
パッケージなどに記載されている茹で時間をしっかり確認しましょう。メニューによって時間が変わったりします。一般的には生麵の場合は1〜3分ほどでしょうか。あっという間ですので、具材などは事前に準備しておくと、茹でることに集中できます。

☆たっぷりのお湯で茹でる
パッケージに記載されているものは、その通りにしましょう。およそ1人前100gを茹でるのには、1.5Lのお湯を必要とするものが多いと思います。そして、十分に沸騰させることも、大切です。麺を入れた後は、お湯の温度が下がってしまいますので、一度に大量に茹ですぎないのもポイントです。沸騰したお湯の対流で、そばがくるくると踊るように茹でると、まんべんなく茹で上げることができます。温度が低い状態で茹でてしまうと、そばが切れたり、くっついたりと失敗の原因になります。

☆差し水はしない
意外に思う方も多いかもしれませんが、差し水は熱源が調整しにくい時代に言われていたことのようで、現代では、火力は微調整できるコンロを使って茹でる場合がほとんどです。ですから、茹でている最中は目を離さずに、吹きこぼれの様子を感じたら、すかさず火力を調整しましょう。先にも書きましたが、できる限り湯温を下げずに茹でることが大切です。

☆しっかり冷やす
茹で上げたらすぐに湯を切って、水洗いをしましょう。そばのぬめりはしっかり落としてしまってください。ここでのポイントは、できる限り冷水で行うことです。しっかり冷えることで、余熱によってベタっとすることなく、歯切れの良いそばに仕上がります。


温かいそばは、しっかり水で洗って引き締めた後に、茹で汁や熱湯などにさっと20秒ほど泳がせてから、再びしっかりと湯切りをして、温かいつゆをかけていただきます。


冷でも温でも食べられるトッピング

今回は王道の「きつねそば」の具、油揚げを煮付けてみましょう。冷蔵庫で保管できますので、ストックしても良いかもしれません。つまみにも良いですし、アレンジのしやすい食材としても。保存の際は、煮汁ごと粗熱をとってから冷蔵庫へ。早めにお召し上がりくださいね。

<材料>
油揚げ 1枚
水 150cc
みりん 大さじ2
砂糖 大さじ1/2
醤油 大さじ1

<作り方>
1. 油揚げはキッチンペーパーなどで包んで余分な油を取ります。
2. 半分に切った後、斜めに切り、三角形の形にします。
3. 鍋に調味料を全て入れ、油揚げを重ならないように並べ入れます。
4. 中火で熱して、沸騰したら、油揚げを裏返して、弱火にして5分ほど煮たら出来上がりです。

皆さんの好きなそばの食べ方は何でしょうか?