春とはいえ、気候のアップダウンもあり、日によっては、冷たいものを食べたくなったり、温かいものを摂りたくなったり…。スケジュールも何かと新しいことが増えて、気忙しく過ごされている方も多いのではないでしょうか。前回に引き続き、今回も時短メニューの「そば」をテーマにしてみました。今回は様々なトッピングやつけ汁のアイデアなどをご紹介します。ぜひ美味しく作ってみてくださいね。

前回の記事、美味しいそばの茹で方はこちら

そばの具は何が好きですか?

そばの具は、それぞれにお好きな定番とも言えるものがあるのではないでしょうか?地域性もありますよね。ここでは冷やしそばのメジャーなものを挙げてみました。皆さんの推しはありますか?「そういえば、最近食べていないな」というものもきっとあるはず。ぜひおさらいして、今年のレシピのひとつとして楽しんでみてくださいね。

・ねぎ+わさび+刻み海苔
お蕎麦屋さんでも出てくる王道の具になりますが、シンプルゆえにそばの味がしっかりと感じられる食べ方です。美味しいそばが手に入ったら、まずはこれで食べてみたいですね。
・卵
卵も食べ方は様々です。生卵をつゆに落とし入れたり、うずらであったり。半熟が好みの人もいるかもしれませんね。薄焼き卵をおかずのようにして食べたり、錦糸卵にしたり、と食べ方のバリエーションも色々。ボリュームが出るので、満腹感が高い具材です。
・大根
さっぱりと食べられる大根おろしは、食欲のない時にも重宝しますね。ちなみに、一般的に大根は、下の部分に辛みがあり、上部に向かって水分量が多くなっています。おろし器にも様々な種類があり、違いを楽しむことができるので、奥が深い具かもしれませんね。
・ネバネバ
納豆やなめこ、とろろ、オクラ…粘りを楽しむ具はそばと絡んで、また、胃の中でも水分を含んで満足感を得られやすいので、体重を気にしている方に向いているかもしれません。またツルツルと食べられるので、疲れを感じたり食欲がない時にも向いているのではないでしょうか。
・薬味
シソやわけぎなどは家庭菜園で楽しむ方も多い薬味ですよね。他にもミョウガやショウガなど、風味の効いた薬味が好きな方も多いのでは。
・天ぷら
自宅で揚げると出来立てのサクサクとした食感が楽しめます。冷蔵庫の食材整理にもおすすめな天ぷら。そばと天ぷらを同時に調理するのが億劫に感じる人は、スーパーなどで手軽に購入できますし、一気に豪華なそばに変身します。


「温」でも「冷」でもつけ汁で

茹でてしっかりと冷水でしめたそばは、つけ汁は温でも冷でもどちらでも楽しめます。合わせる具のおすすめをご紹介しておきますね。

☆豚肉+ねぎ
フライパンにごま油を少量ひいて、弱目の中火でじっくりと、蓋をして焼いていきます。焼き目がしっかりとついたら、つけ汁と合わせて出来上がりです。お好みで七味唐辛子を。ごま油と豚の油でコクがあります。ねぎのとろける食感がとても美味しいですよ。
☆ブロッコリー+じゃこ
ブロッコリーは小房に分けてさらに細かく分けます。耐熱皿に置いてふんわりとラップをかけて、500Wで3分ほどレンジで加熱します。別の耐熱皿にじゃこと少し多めの油を入れて、軽く合わせたのち、レンジで30秒ほど加熱し、ブロッコリーとすりごまを合わせたら出来上がりです。油はごま油だとこっくりとした味わいに、オリーブオイルだと風味が立ちます。油の違いも楽しめます。
☆きのこ+アサリ
きのこ数種類を小房に分けます。アサリはしっかりと砂抜きをしてください。フライパンに油をひいて、きのことアサリを入れて、軽く酒をまぶします。蓋をして中火で加熱し、きのこが焦げないように、時々、ゆすりましょう。アサリがしっかりと開いたら出来上がりです。フライパンに残っている汁にも旨味が出ているので、つゆに足してくださいね。

こちらは鴨せいろのつけ汁
こちらは鴨せいろのつけ汁

つゆを美味しくするひと手間、教えます!

つゆを手作りしている方はあまり多くはないかと思います。大抵は「めんつゆ」と呼ばれる調味料を利用しているのではないでしょうか?希釈タイプのめんつゆを購入しているならば、ぜひ「水出汁」で割ってみてください。美味しさが大きくレベルアップします。作り方も簡単ですし、使い道も様々で重宝しますので、ぜひ、これからの時期の定番として作り置きをしてみてくださいね。

☆水出汁の作り方
水1.5L、干し椎茸20g、だし昆布20gの分量で、一晩、冷蔵庫で寝かせたら「水出汁」が出来上がります。ぬめりが出るので、具は翌日には取り出しましょう。冷蔵庫で1週間ほど保存することができます。他にも、かつお節や煮干しなど、配合での違いを楽しんでみても面白いかと思います。ぜひ、お好みの出汁を見つけてみてくださいね。

よい季節がやってきましたね。