ダフリはゴルフのミスの一種です。「ダフる」「ダフった」など、ゴルフに関する会話ではよく登場しますが、そもそも「ダフる」とはどんなミスのことなのでしょうか。

この記事ではゴルフのダフる原因や、ダフリを減らす対策を紹介します。
初歩的なミスを減らしてゴルフ上達を目指しましょう。

ゴルフのダフるとは?

ゴルフの代表的なミスであり、代表的なゴルフ用語でもある「ダフる」は、duffという英語からきている言葉で「ボールを打ち損ねて、手前の土を打つ」という意味です。英語圏でも、クラブヘッドで地面を打ってしまうことはduffと言います。日本では、このミスを「ダフリ」や「ダフる」と言い、過去形で話すときには「ダフった」と表現します。

ダフリをしてしまったときに、ボールよりかなり手前の地面を打っているともちろんボールは飛びません。打った場所によってはボールが飛ぶ場合もありますが、飛距離がかなり落ちてしまいます。

■ダフるとコースにも影響が出る
ダフると芝や土をえぐるため、コースの地面に跡ができてしまいます。えぐってしまった芝生片はディボットと呼ばれ、地面にできた跡はディボット跡と呼ばれます。

ダフると自分のスコアに影響しますし、メンタル的にもダメージを受けてしまいますが、影響が出るのは自分自身だけではありません。ディボット跡を残すと、コースを破損してしまうので、他のゴルファーに影響が出ることもありますし、コースの景観を損ねることになります。万が一、打ったディボット跡にボールが入ってしまっても、救済方法はありません。

作ってしまったディボット跡は目土を入れて足でならすだけで、簡単に修復できます。キャディやコースのスタッフが修復してくれますが、自分で修復するクセをつけておきましょう。


ダフる原因

ダフる原因をいくつか紹介します。
ダフリが出やすい方はご自身のスイングを見直してみましょう。

■体が沈み込んでいる
初心者に多い原因がインパクト時に体が沈み込んでしまうことです。スイングで体が上下すること自体が悪いというわけではないのですが、沈み込みすぎると軌道がズレやすくなるので、狙った場所が打てません。

■重心が右に残っている
インパクトするときに体重移動がうまくできておらず、右側に重心が残っている人もダフリやすいです。左打ちの人は体重が左に残っている場合、ダフリやすくなります。

■ダウンスイングでコックが解けてしまう
コックはバックスイングでトップに来た際、手首を親指の方に折ることです。このコックを維持したままインパクトするのが理想的ですが、コックが解けるとアドレスの状態よりもスイングが浮いて、ダフってしまいます。

■ボールへの意識が強すぎる
ボールに意識を持ってスイングすることは大切ですが「ボールに当てよう」と考えすぎた結果、余計な力が入ってダフってしまうことがあります。

ダフリを減らすための4つの対策

ダフリを減らせば減らすほど、スコアは改善していきます。ダフリが多い方は対策をとってミスを減らしましょう。

■アドレス時の重心を確認
体が沈み込んでダフってしまう人のなかには、アドレス時から重心が低すぎる人もいます。正しくスイングしているつもりなのにダフってしまうのであれば、アドレス時の重心が低すぎる可能性があります。一度アドレスを見直してみましょう。

■スイングを見直す
ダフる原因は人それぞれですが、理想的なスイングができていない可能性が高いです。何度もダフってしまう場合、ダフリが出やすいスイングが体に染み込んでいる可能性があります。スイングを見直して、問題点をクリアにしましょう。

■ティーチングプロの指導を受ける
ダフってしまいやすいアドレスやスイングになっている場合、そのアドレスやスイングがクセになっている可能性が高く、ご自身で修正するのはなかなか難しいかもしれません。また、まだゴルフに慣れていなければ、何が問題なのか見つけるのも難しいでしょう。

そこで、ティーチングプロに指導を受けて、問題点を見つけてもらって改善を目指すのがおすすめです。正しいフォームが身につけば、ダフリ以外のミスも改善できます。

■脱力して打つ
「ボールに当てなくては」という意識が強すぎて、余計な力が入っている場合は脱力してスイングをする習慣をつけるだけでダフリが改善する可能性があります。脱力する方法の一つが口を開けて打つ方法です。あのタイガーウッズもやっていた方法としても知られているので、試してみてはいかがでしょうか。

ダフリを改善できればゴルフはもっと楽しくなる

ゴルフではよくあるミスのダフリですが、わかりやすいミスであるため、ダフるたびに恥ずかしい思いをしている方も多いかもしれません。ダフリを改善できれば、スコアも良くなりますし、メンタルダメージも受けないので、ゴルフがもっと楽しくなります。今回紹介した対策をして、ダフリを減らしましょう。

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