2020年の桜は記録的な早さで開花する所が多く、トップは福岡で3月16日。東京では、3月17日に開花する予想です。日本気象協会発表の第2回「桜開花予想」です。

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開花傾向

2020年の桜の開花は、全国的に平年より早く、記録的な早さで開花する所が多いでしょう。関東から東北では、平年より10日前後早く開花する見込みです。北海道では記録的に早く開花した昨年に比べると、今年は遅いでしょう。
桜の開花は、3月16日に福岡からスタートする見込みです。17日に東京、18日には名古屋、岐阜、横浜で開花するでしょう。3月末までに西日本から東日本、東北南部で開花、長野や東北北部では4月上旬〜中旬に開花する見込みです。桜前線は4月下旬に津軽海峡を渡り、函館で4月24日、札幌では28日に開花するでしょう。
この冬(12月〜2月)は、全国的に気温がかなり高くなりました。日本海側では降雪量が記録的に少なくなっています。この先も暖かい傾向が続くでしょう。今後も東日本の日本海側や北日本の日本海側の降水量は、平年並みか、少ないでしょう。桜の花芽の休眠打破※は、やや遅れる傾向にありますが、3月以降は全国的に気温が平年並みか高く経過し、春の訪れが早まると予想されるため、開花予想日は全国的に平年より早くなりそうです。
※休眠打破:前年の夏に形成され休眠に入った花芽が、冬になり一定期間の低温にさらされて目覚めること
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【言葉の説明】
平年:1981〜2010年の平均値
かなり早い:平年よりも7日以上早い
早い :平年よりも3日から6日早い
平年並:平年との差が2日以内
遅い :平年よりも3日から6日遅い
かなり遅い:平年よりも7日以上遅い