初優勝を飾ったムグルザ
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テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は15日、女子シングルス決勝が行われ、第10シードのV・ウィリアムズ(アメリカ)を7-5, 6-0のストレートで下して初優勝を果たした第14シードのG・ムグルサ(スペイン)は、試合後の会見で「優勝するのはとても良いことだし、連覇をしなければならないと言って戻って来るのは難しいこと。でもこうしてこんな環境に身を置けるのは嬉しい。再びグランドスラムで優勝している姿を見たい」とコメントした。

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自身にとって2度目のウィンブルドン決勝となったこの日、ムグルサは第1セットの第10ゲームで2本のセットポイントを握られてしまう。

「最高のヴィーナスが待ち受けていると思っていたし、彼女は本当に良いプレーをしていたから」と振り返ったムグルサは、ピンチを切り抜けてこのセットを先取すると、続く第2セットはヴィーナスに1ゲームも与えず1時間17分で頂点に立った。

24歳のムグルサがグランドスラムでタイトルを獲得するのは、2016年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)に次いで2度目。今季ツアーで優勝を飾れていなかったムグルサだったが、またも四大大会の大舞台で躍動した。

「大きなコートに立つととても気分が良い。立ちたいと願っている場所だからかもしれないし、それへ向けて練習をしているからかもしれない。センターコートへ行って最高の選手と対戦したい。それがモチベーションを高めてくれる。」

最後に「彼女が勝ち続けることにとてもハングリーなのに驚いた。彼女はもう若手ではないが、それでもタフさを未だに表している。」

「彼女の年齢になっても、自分がそうなれるか分からない。きっと出来ないと思う。彼女は特別だから。彼女は勝ち続けているし、今年も既に2度のグランドスラムで決勝へ進んでいる。おそらく彼女は、今現在の最高の選手だと思う」と37歳の元女王に賛辞を惜しまなかった。