大会を振り返った二宮真琴
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20日、テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)女子ダブルスで2013年の青山修子以来4年ぶりとなるベスト4進出を果たした二宮真琴とミックスダブルスペアの綿貫裕介がtennis365.netの独占インタビューに応じ、大会を振り返った。

「準々決勝で勝った時は、正直自分がグランドスラムで優勝してる選手に勝てると思っていなかった。でもやってみると、思ったよりも押されないというか、自分たちも良いプレーが出来たので、これは負けられないなと思いました」

23歳の二宮は、R・ボラチョーバ(チェコ共和国)とペアで本戦から出場。3回戦で第5シードのL・フラデカ(チェコ共和国)/ K・シニアコバ(チェコ共和国)組を破ると、続く準々決勝ではS・クズネツォワ(ロシア)/ K・ムラデノヴィック(フランス)組をストレートで下して4強入りを成し遂げた。

二宮は「最後も結構危なくて、パートナーも結構緊張してたから、そのゲームを落としたらやばいなと思ってたので、自分の中では勝負をしにいって勝ちきれた。そこが1番自信になりました」と、力強く語った。

勝利に繋がった要因を聞くと「特に…」と、先程の力強さとは裏腹に素の表情が出る二宮。

「グランドスラムの中では去年のウィンブルドンで1回戦勝っただけだったので、ここまで勝てると思ってなかった」

しかし、ミックスダブルスのペア兼、二宮のコーチでもある綿貫が「1回戦の前日に練習してる時、笑い話の中で今回はベスト8に入るからって本人の口からぼそっと出たので、期待出来るのかなと思ってました」と活躍の前触れがあったことを告白。それについて二宮に聞くと「冗談くらいの感じだった」と、笑顔で話していた。

一見クールに見えるが、内には必ず勝つという力強さとテニスへの情熱を持ち合わせている二宮。更なる活躍を大いに期待したい。