(左から)ジョコビッチとベッカー
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男子テニスで元世界ランク1位のBo・ベッカー(ドイツ)は27日に自身のツイッターで、右肘の負傷により長期休養を発表した世界ランク4位のN・ジョコビッチ(セルビア)へ「今は回復と健康が最も大切。ジョコビッチはより強く、賢くなって2018年にカムバックするだろう」と綴った。

30歳のジョコビッチは、26日に自身のフェイスブックで2017年の残り全大会欠場を明かした。

2013年の12月にベッカーをチームに迎え入れたジョコビッチは、昨年の12月にコーチ関係を終了するまでにグランドスラムで6度のタイトルを獲得。

今季は、5月に長年自身をサポートしてくれたチームメンバーとの契約を終了し、元世界ランク1位のA・アガシ(アメリカ)をチームに招へい。さらに7月始めには、元世界ランク7位のM・アンチッチ(クロアチア)を新たにコーチとして招き入れた。

男子テニス界のトップに君臨し続けていたジョコビッチだが、昨年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)を制してからはこれまでの強さに陰りを見せ、今年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)では2回戦で敗退。

2連覇を狙った全仏オープンは準々決勝で敗れ、世界ランキングでは約6年ぶりに2位から転落。続くウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)では、準々決勝を右肘の痛みにより途中棄権した。