予選全勝で準決勝進出のフェデラー
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男子テニスの最終戦であるNitto ATPファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)は16日、グループ・ボリス ベッカーのシングルス予選ラウンドロビンが行われ、第2シードのR・フェデラー(スイス)が第5シードのM・チリッチ(クロアチア)を6-7 (5-7), 6-4, 6-1の逆転で破り、3戦全勝で準決勝進出を果たした。

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この日、タイブレークの末に第1セットを落としたフェデラーだったが、第2セットの第10ゲームでこの日初のブレークに成功してセットカウント1−1に。

ファイナルセット、リターンエースを決めるなどでフェデラーが第2ゲームでブレーク。疲れの見えるチリッチを一気に突き放し、逆転勝利をおさめた。

36歳のフェデラーは今季、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)やウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)など7大会でタイトルを獲得。ATPファイナルズには2年ぶり15度目の出場で、6年ぶり7度目の優勝を狙う。

予選ラウンドロビンでは、第8シードのJ・ソック(アメリカ)と第3シードのA・ズベレフ(ドイツ)にそれぞれ勝利して準決勝進出1番乗りを果たしており、今回で3連勝とした。

一方、敗れたチリッチはATPファイナルズに2年連続3度目の出場で、2014・2016年に続き、予選ラウンドロビン敗退となっている。

同日にはズベレフとソックの予選ラウンドロビンも行われる予定で、この試合の勝者が準決勝進出となる。

今大会のシングルスはグループ・ピート サンプラスとグループ・ボリス ベッカーに分かれ、各グループの4選手が総当り戦を行う。各グループの上位2名が決勝トーナメントへ進出し、1位通過者はもう一方のグループの2位通過者と準決勝で対戦する。

獲得ポイントは予選ラウンドロビンで1勝する毎に200ポイント、決勝進出で400ポイント、優勝すると500ポイント、最大で1,500ポイントを獲得する

【グループ・ピート サンプラス】
(1)R・ナダル(スペイン) 0勝1敗
(4)D・ティーム(オーストリア) 1勝1敗
(6)G・ディミトロフ(ブルガリア) 2勝0敗
(7)D・ゴファン(ベルギー) 1勝1敗
(補)P・カレノ=ブスタ(スペイン) 0勝1敗

【グループ・ボリス ベッカー】
(2)R・フェデラー 3勝0敗
(3)A・ズベレフ 1勝1敗
(5)M・チリッチ 0勝3敗
(8)J・ソック 1勝1敗