元世界ランク1位のケルバー
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女子テニスで元世界ランク1位のA・ケルバー(ドイツ)は16日、自身のツイッターを更新し、トルベン・ベルツ氏とのコーチ関係を終了してウィム・フィセッテ氏を新たにコーチとしてチームに迎え入れることを明かした。

ケルバーはベルツへ「あなたが私のためにしてくれた全てのことに感謝します。私たちはこれまでのキャリアで最高の思い出をシェアしてきた。あなたはただのコーチではなく、素晴らしい友人であり、それはこれからも変わらない」と感謝を綴った。

続けて、新たにチームに加入するフィセッテについては「来シーズンが間近に迫っていて、新コーチのウィム・フィセッテと共に働き始めることにとてもワクワクしている。新たなチャンスであり、一緒に何を成し遂げられるかとても気になっている」と心境を明かした。

37歳のフィセッテはベルギー出身で、これまでにK・クライシュテルス(ベルギー)やS・ハレプ(ルーマニア)、V・アザレンカ(ベラルーシ)のコーチとして帯同した実績を持つ。

ケルバーは、昨年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で四大大会初のタイトルを獲得し、全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)でも優勝。大会後にはS・ウィリアムズ(アメリカ)を抜き、世界ランキング1位に上り詰めた。

今季は、全豪オープンとウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で4回戦に進出するも、全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)と全米オープンではまさかの初戦敗退。3年ぶりとなる無冠のシーズンを送り、現在は世界ランクを21位まで落としている。