2019年全仏オープンのティームとナダル
画像提供:ゲッティイメージズ

男子プロテニス協会のATPは4日に公式サイトで、世界ランク2位のR・ナダル(スペイン)と同3位のD・ティーム(オーストリア)の対戦成績を特集した。

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両者はこれまで14度対戦しておりナダルの9勝5敗。直近では1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)準々決勝で対戦しており、ティームが4時間10分の激闘の末に勝利した。

同試合後にティームは「ナダルを相手にチャンスを掴むには、自分の持っている全てを働かせる必要がある」と語った。

ティームは2016年から2019年の3年間で、毎年1度づつナダルにクレーコートで勝利している。しかし、ナダルが12度の優勝を誇る全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)では現在2年連続決勝で敗れている。

ナダルは昨年の同大会決勝を6-3, 5-7, 6-1, 6-1で勝利した後に「彼はクレーで戦う時は最も難しい選手になる。今回の試合もとてもタフなものだった」と振り返っていた。

ナダルとティームの最長試合は2018年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)準々決勝。ナダルが0-6, 6-4, 7-5, 6-7 (4-7), 7-6 (7-5)で制したこの死闘は決着に4時間49分を要し、試合は現地の午前2時4分に終了した。

敗退後にティームは「この試合は永遠に僕の頭の中に残るだろう。間違いなく忘れない。テニスはときに残酷だ。なぜならこの試合で僕は敗者と言われるにふさわしいとは思わないから。でも勝敗は必ずあるんだ」と悔しさを表していた。

ティームは現在26歳。34歳で年齢が8つ上のナダルは昨年の全豪オープンで「ティームは過去に僕と対戦し素晴らしい試合をしている。僕らは互いの性格を気に入っていると思う。少なくとも僕は彼の態度が好きだ。おそらく彼も僕の人柄を好んでいると思うよ」と笑顔を交えて述べた。