2005年全仏オープンのナダル
画像提供:ゲッティイメージズ

tennis365.netは、過去の名勝負に注目。8日は2005年全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)決勝のR・ナダル(スペイン) vs M・プエルタ(アルゼンチン)を特集する。

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当時世界ランク5位のナダルは同大会に初出場で決勝へ進出。準決勝では同1位のR・フェデラー(スイス)を下して勝ち上がっていた。

一方の当時世界ランク35位のプエルタも準決勝でN・ダビデンコ(ロシア)をフルセットで下して初の決勝進出。四大大会初優勝を狙っていた。

試合は2日前に19歳の誕生日を迎えたナダルが6-7 (6-8), 6-3, 6-1, 7-5で勝利。グランドスラム初タイトルを獲得した。

ナダルは第1セットをタイブレークの末に落とすも、第2セットの第4ゲームでブレークするとその後はリードを広げる。第3セットも獲得し、第4セットではプエルタのセットポイントをしのいで3時間24分の試合を制した。

試合後にナダルは「いい試合だった。決勝戦は難しいものだけれど、身体的に感覚はとてもよかった。前哨戦も勝てていたから自信もあった」と語った。

「全てのことがとても速く過ぎていった。今年はランキングを50台からスタートし、ここで戦うためにプレーしてきた。頭の中ではとても落ち着いていて、どんなことが起こってもいいように適切な準備を行うことができていたと思う。全てを普通のことのように受け入れて、それを貫いて同じような緊張感の中でプレーし続けられたことが優勝のための重要なことの1つだった」

その後ナダルは全仏オープンで4連覇。2009年には優勝を逃すも、その後再び5年連続の優勝を飾る。そして2019年には3年連続12度目の大会制覇を達成し、歴代最多優勝回数を更新した。